江戸時代の武家官僚で江戸幕府の老中職や
完成した意次の銅像は台座を含めた高さ3m。意次が相良藩主就任当初だった40代前半に描いたとされる肖像画を基に、衣装も意次が着用していたと伝わる田沼家の家紋の「
田沼意次の生誕300年記念事業として実行委員会が令和元年(2019)8月から製作費に充てるために募金活動を募ったところ、市内外から370件の寄付があり、総額865万259円が集まったそうです。さらに、台座部分(230万円相当)についても令和2年(2020)7月、地元の株式会社牧之原石材が寄贈され、目標額に達成し、銅像の建立に目処がたったのだとか…