藁谷麻美アナに注目ぅ〜!

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TVを観ていて、何気に関テレ(関西テレビ)の「ナンボDEなんぼ」にチャンネルをあわせたら、在阪5局の女子アナがゲスト出演してたので思わず惹き込まれてしまいしまた(笑)

その中で今年4月からテレビ大阪のアナウンサーになっった藁谷わらがい麻美アナに視線が釘付けになっちゃいました。

何でも以前は声優サン(→81プロデュースだって!)で、福島県の方(→いわき市出身らしい…)のアナウンサーを経て、テレビ大阪に入社したみたい。

ニュースデビューもされたようだけど、ニュース原稿を読む際、声優でやってた時の台本の台詞回しのように、例えば犯人の供述などが入った「・・・」(かぎかっこ)内の文章に対し、ついつい感情表現を挿れちゃうんだって。(それで、オマエが犯人か!って先輩に指摘されたんだとか…)

試しに感情表現を込めた感じで原稿を読んでみたら、山浩さん(山本浩之アナ)にもダメ出し云われちゃってた(笑)

でもね、朗読とかの仕事にはもってこいかもね!

番組終了後、テレビ大阪のサイトを検索してみたら、毎週木曜日の深夜に放送してるシネマクラブって深夜映画のナビを7月と8月は担当してはるみたい…

で…ナビで登場したシーンがコスプレしてて、メイドさん姿で視聴者に「ご主人さまっ!」って感じでやってはるんよね。

なかなか、ハマってしまいましたよ(爆)

※大阪に住む友人にDVD録画してもらってようやっと、画像GETできました!

→TVO(テレビ大阪)アナウンスルームから 藁谷麻美アナのプロフィールのページ

→TVOアナウンスルームから 藁谷麻美アナのアナウンサー日記のページ

藁谷アナが出演した「ナンボDEなんぼ」(第91回)はCSの関西テレビ☆京都チャンネルで、

 8月23日(水) 19:00〜
   25日(金) 16:00〜   
   26日(土) 21:00〜

でも観られますよ!

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posted by 御堂 at 20:49 | Comment(4) | TrackBack(0) | ドラマ

江川有未さんが引退だってさ!


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タレントの江川有未さんが7月末をもって芸能界を引退するというニュースを聞きました。

ガーン!ショックです。ここ数年で確実にステップアップしていた感じあったのに…

「人気者でいこう」のレギュラー争奪オーディションの時から注目していた彼女。その時の勝ち残りメンバーで韓国デビューってことで結成されたユニット「BONITA(ボニータ)」での韓国での生活習慣への対応の中で、今にして思えば、ハングル語の修得が大いに役に立っていたと感じてました。

最近になって、「仮面ライダー剣(ブレイド)」に出演したりもしてたけど、やはり何と言ってもNHK「ハングル語講座」の出演はかなり光ってました。(正アシスタントは山本梓さんでしたが、対照的な構図でしたし…)

彼女の方向性として、阿部美穂子さんのようなパターンをめざしていけばいいのに!と思っていましたが、残念です。

時間が経って、また違った輝きを見せてください!

Ps.しかし、僕が応援するタレントって短命に終わってる…その昔、一番アイドルにハマってた頃の小出広美さんもそうだったしなぁー(笑)。


 
 

posted by 御堂 at 02:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

「日本沈没」

地球物理学者である田所雄介博士(小林桂樹さん)は、地震の観測データから日本列島に異変が起きているのを直感し、調査に乗り出す。潜水艇乗りの小野寺俊夫(藤岡弘、さん)、助手の幸長信彦助教授(滝田裕介さん)と共に伊豆沖海底に潜った田所は、深度7000mの日本海溝の斜面を走る奇妙な亀裂と、そこからもくもくと噴出している大規模な海底乱泥流の姿だった。

異変を確信した田所はデータを集め続け、1つの結論に達する―

“日本列島は最悪の場合、2年以内に地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈降する”

政府は秘密裡に公聴会を開いた。最初は半信半疑だった政府も、紆余曲折の末、日本国民と資産を海外へ脱出させる「D計画」を立案・発動するが、事態の推移は当初の田所の予想すら超えた速度で進行していた。

各地で相次ぐ巨大地震。ほとんど動きがなかった休火山までが活動を始める。ズタズタになっていく日本列島で、死に物狂いで押し進められる「D計画」だが…

事態は急を告げ、「D計画」も調査が目的のD−1から、日本民族の救出を目的としたD−2へとシフトしていった。

日本民族は日本列島からの脱出を開始した。船で、そして飛行機で―昼夜兼行、不眠不休でがむしゃらなまでの救出活動が続く…

果たして、日本列島は沈んだ。帰るべき国を失った日本民族の流浪の歴史が始まる―
昭和48年(1973)、小松左京氏によるベストセラー作品『日本沈没』(上・下巻)の大まかなストーリーです。

僕は当時、小学生だった頃で、原作と映画版はリアルタイムには観てませんでしたが唯一、TV版(昭和49年=1974=放送)だけは欠かさず観てました。

とは言っても、小さかったので、あまり詳しいことには理解できておらず、映像から来るインパクトの鮮明さが印象深く残っている作品です。

TV版では、原作や映画版と異なり、東京が最後まで無傷だったり…と独自のストーリーが展開されましたが、これはこれで独特の味わいがあったと思います。

マントル対流によって日本海溝が沈降、日本列島は海に沈むというシチュエーションを、小野寺(村野武範さん)が全国をまわって各地の名所が水没していく様を目の当たりにする(そう!とくに、京都人としては金閣が沈んでいく様は子ども心にあまりにも強烈過ぎました…笑)という形で描かれています。

「日本沈没」TV版(全26話)
第 1話  飛び散る海
第 2話  海底の狂流
第 3話  白い亀裂
第 4話  海の崩れる時
第 5話  いま、島が沈む
第 6話  悲しみに哭く大地
第 7話  空の牙!黒い竜巻
第 8話  怒りの濁流
第 9話  海底洞窟の謎!!
第10話  阿蘇の火の滝
第11話  京都にオーロラが!?
第12話  危うし京の都
第13話  崩れゆく京都
第14話  明日の愛
第15話  大爆発!海底油田
第16話  鹿児島湾SOS!!
第17話  天草は消えた!
第18話  危機せまる小河内ダム
第19話  さらば函館の町よ
第20話  沈みゆく北海道
第21話  火柱に散る、伊豆大島
第22話  折れ曲がる日本列島!!
第23話  海に消えた鎌倉
第24話  東京都民 脱出せよ
第25話  噫々東京が沈む
第26話  東京最後の日
この『日本沈没』って、実はテーマがあり、“日本人が放浪の民族になったらどうなるだろう?”というものだそうです。

小松左京氏の構想の中に、続編として、国土を失い難民となって世界に散っていった日本人の行く末を描く第2部編(仮題『日本漂流』)というのがあるそうなのですが…

一部抜粋です―

日本沈没時、大量に発生した火山灰のため地球全体が寒冷化し、地球規模の食糧不足となり、そのような状況の元、世界各地に散らばった日本を離れた日本民族がどうなるか?を考えていたが、昨今の火山の噴火に伴う同様の状況の現出など、あまりに現実的すぎるテーマとなってしまい筆が進まないでいる」

うぅーん、宮城沖の地震といい、阪神・淡路大震災といい、頭の中に描いていた事が現実味を帯びて起きてしまってますからね!(大学時代の九州出身の友人に聞いた話ですが、このTV版が再放送された次の日、阪神・淡路大震災が起こって、放送は中止になったそうですよ…)


関連記事に続く
posted by 御堂 at 00:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

防犯グッズ・ロボドッグ

所ジョージさん進行による「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」という番組を観ました。

この番組は過去に「日本列島吹奏楽の旅」や男子新体操部の特集を組んだ企画など、結構面白く観ているのですが、今回、新コーナーで「日本列島 発掘!エキサイティングニュース」という日本各地の新聞社が選んだ、その地ならではのスクープを大発掘すという企画で、初回は三重県の『伊勢新聞』の記事がピックアップされたのですが―

記事に採り上げられたのは、キャット逃げら〜」という野良猫をソーラー電池だけで撃退してしまう優れモノ(笑)

ペットボトルを置かなくとも、この「キャット逃げら〜」を置いておけば、野良猫を検知するセンサーが働き、野良猫が嫌がる音を発して、撃退するって代物のようです。

製作したのは、三重県松阪市にある進栄電子株式会社さん。

他にも、優れものの製品があるようで―と紹介されたのが、空き巣の侵入防止するという番犬ロボット「ロボドッグ」でした(笑)

防犯には番犬が一番効果!って事で、人が近づいた時、高性能センサーが感知し、スピーカーから犬の鳴き声が発して、威嚇するのだとか―

玄関先や裏口など不審者が侵入しやすい場所や、ガラス戸や壁の向こう側に設置しておけば、センサーが感知範囲が周囲5m以内なので大丈夫なんだって。

また、スイッチを切り替えることで、「小鳥のさえずり」や「小川のせせらぎ」などの音にすることも可能だそうで、来客への対応にも利用できますよね。

この番組を観て、チェックしてそうな人多いかもね!

…ちなみに、私は普通に、何でもないときも、道を歩いていると、犬に吠えられてしまいます(悲!)


 

posted by 御堂 at 06:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

悪代官役、俳優の川合伸旺さん死去

“時代劇の名悪役”としての人気ぶりもあって製造された"限定商品「悪代官・川合伸旺」"

時代劇で悪代官や悪徳商人などを数多く演じられ、“時代劇の名悪役”として知られていた川合伸旺さんがお亡くなりになりました。享年74歳。ご冥福をお祈り申し上げます。

僕個人的には、“名悪役”で名の知れた川合さんの出演された作品の中にあって、唯一、お茶目な役どころといっても良かった「翔んでる!平賀源内」(平成元年)での町奉行役がすっごく印象的でした。

posted by 御堂 at 01:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

「桃太郎侍」リメイク復活!

高嶋政宏的「桃太郎侍」

「ひとつ、人の世の生き血を啜り、」
「ふたつ、不埒な悪行三昧、」
「みっつ、醜い浮き世の鬼を退治てくれよう、桃太郎」

上記のセリフで有名な「桃太郎侍」が久し振りにリメイクで復活します。

この「桃太郎侍」は昭和21年(1946)に出版された山手樹一郎氏の時代小説で、江戸の浪人・鬼退治桃太郎こと新二郎=実は讃岐若木藩主の双子の弟=が御家騒動に巻き込まれるのだが、兄を助け、これを解決する、という勧善懲悪の物語です。

この原作をベースに映画化&テレビドラマ化された作品が幾つかみられます。(下記参照)

今回、高嶋政宏さん主演でテレビ朝日系で現在放送中の「名奉行!大岡越前」の後番組に放送が決まりました。

高橋英樹主演でのシリーズが昭和56年(1981)で終了以降、特番で平成6年(1994)を最後に制作されなくなり、それ以来、12年ぶりの復活になります。

今回の高嶋政宏さん的「桃太郎侍」では、

主人公の桃太郎侍こと桂木新二郎は、人情に厚く涙もろいが、剣には天賦の才がある浪人で、不自由な武士の生き方を嫌い、浅草の矢場で用心棒兼居候している。

そんな新二郎を「仕官して嫁をもらえ」と口うるさい母・千代(中村玉緒さん)とのコミカルなやりとりも描かれるのだそうです。

放送は、7月25日から毎週火曜日午後7時スタートです。

過去に放送された「桃太郎侍」のリスト(注.調べられた分のみ)

(映画版)
・「桃太郎侍」昭和32年(1957) 市川雷蔵さん主演
・「桃太郎侍 江戸の修羅王 南海の鬼」昭和35年(1960) 里見浩太朗さん主演
・「桃太郎侍」昭和38年(1963) 本郷功次郎さん主演

(テレビドラマ版)
・「桃太郎侍」昭和37年(1962)若杉恵之介さん主演
・「桃太郎侍」昭和42年(1967)尾上菊之助(現・尾上菊五郎)さん主演
・「桃太郎侍」昭和51年(1976)〜56年(1981) 高橋英樹さん主演

以降、高橋英樹さん主演の流れで、
・「桃太郎侍 狙われた将軍の首・帰って来た桃太郎、小田原−江戸−日光で怒りの鬼退治!」平成4年(1992)
・「桃太郎侍V 将軍と御落胤 八百万石に命を賭けた夫婦旅」平成6年(1994)


posted by 御堂 at 04:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

手書き入力機能のついた携帯

BS日テレで現在放送中の韓流ドラマラブレターを観ていたら、ドラマのシーンの中ですごい発見をしました!

(このドラマの本放送は2003年だから、すでにご存知な人もおられるのでしょうけど…)

2人のウジン(=「チョン・ウジン(チ・ジニさん)とイ・ウジン(チョ・ヒョンジュンさん)」の妹・ユリ(チョ・ユニさん)が部屋で携帯電話(か、あるいは端末?)を使っているシーンで、手書きパッドに文字を書き込んでメールのやりとり?をしているシーンです。

こういう機能があるなんて、正直すごい発見です。

このユリという女性は、幼い頃に熱病のために聴覚を失い、言葉を発することができなくなってしまった―聾唖者という役どころ。

こういう最新の機能が加わることによって、聾唖者の人たちのコミニケーションの取り方がぐぅーんと広がるわけですよ!!

お隣、中国でもこうした手書き入力機能のついた携帯電話があるようで、ユーザー数は全体のシェアから見れば低いですが、興味がある!今後使ってみたい!という意見が3割強もあるのだとか―

ただ、こうした意見は健常者からみたものあって、聾唖者のように障害を持った人たちの意見を度外視しています。

ほんのちょっと以前、「骨伝導」を使った携帯電話が登場しましたよね。

「骨伝導」とは、骨を振動させて音を伝える技術です。

音は、空気が振動することによって伝わります。

たとえば、スピーカーから音が鳴った場合、スピーカーの表面がブルブルと振動し、それが周りの空気も振動することによって、聞いている人の耳に伝わります。

普通に人が音を聞く場合、空気の振動が耳の中にある鼓膜に届き、振動します。この振動で耳の中にある骨や筋肉が、大きく振動して、耳のさらに奥にある内耳に伝わって、振動が神経細胞から聴覚神経を通って、脳に到達。この情報を脳が処理をして、「音が鳴っている」ということを認識するわけです。

「骨伝導」というのは、空気を振動させて神経系統から音を伝えるというのではなく、頭蓋骨を振動させて神経系統に直接働きかけをして音を聞かせる技術をいいます。

頬の下あたりに触れさせて、「骨伝導」によって音を聞き分ける―ってわけです。

これによって、難聴のお年寄りや神経系統は問題なく機能している聴覚障害者にとって携帯電話での通話がよりスムーズになる―というのが発明段階での主張だったように思います。

ところが、いざ完成して市場に出回ると、「電波の届かない場所でも相手の声が聴き取りやすくなる」という感じで健常者向けのマーケティングに趣旨が代わったんですよね。

これって本末転倒じゃないですか?

健常者は聞こえる場所で通話すれば、通話が可能なわけです。それと比べたら、難聴のお年寄りや聴覚障害者の人たちにはハンデキャップがある存在します。

ハンデキャップをなくすためのアイデアが、それを必要とする人たちに有効に使われず、むしろ、必要としない人たちに利便性よろしく使われるのは何だか矛盾を感じてしまいます…

posted by 御堂 at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

「女人平家」

スカイパーフェクTVホームドラマチャンネル「女人平家」が始まりました。

原作は吉屋信子さんで、昭和46年(1971)の作品で、全20話が進行します。(朝日放送の制作だからなのでしょうか、同時期に制作された「天皇の世紀」に雰囲気が似てます!)

「女人平家」というタイトルにもあるように、平家の、というよりは清盛の家族、妻、娘たちから見た、平家一門の栄枯盛衰を描いた作品です。(今回は、予習もかねて原作本を読破しておきました 笑)

主な配役には、

・平時子=有馬稲子さん
・ 佑子=吉永小百合さん
・ 典子=新藤恵美さん

・ 清盛=佐藤慶さん

・大江広元(佑子が恋慕っている)=浜畑賢吉さん
・汐戸(佑子の侍女)=田中絹代さん
・世尊寺伊行(姫たちの教育係)=下元勉さん

が演じられてます。

ストーリーは、主に平氏の公達が中心な六波羅ではなく、西八条の別邸で進められて行きます。(その辺りで、「女人…」の意味がわかりますよね)

なかでも、注目すべき女性は時子、佑子、典子の3人―

時子(有馬稲子さん)は、清盛の妻となり、母となり、幼き帝の祖母となるなど、平家一門の栄枯盛衰をすべて見届けて最期は壇ノ浦の底に身を沈めます。

佑子(吉永小百合さん)は、清盛の妾腹の娘で、最初は外で育てられていたのを引き取られます。元から平家の家風に育まれていなかったので、聡明でしっかりとした考えの女性でした。

典子(新藤恵美さん)は、末娘らしく甘やかされて育ちますが、自分の意見をしっかりとストレートに表現する女性なのですが、やがて、典子は佑子に対し慕い憧れるようになります。

佑子は漢詩の師である大江広元(浜畑賢吉さん)に淡い恋心を抱くのですが、叶わず別な男性の元に嫁きます。

典子は、親子ほど年の離れた男性に喜んで嫁ぎます。そうして、心優しい継息子と、継娘に囲まれて、平氏滅亡後も、静かな日々を過ごす事になります。

物語のラストの方で、吉屋さんは典子の言葉としてこう締めくくります―

―「平家は女系によって今も滅びませぬ!」と…

第 1話「対屋の姫たち」
第 2話「新珠」
第 3話「憧れの洛中」
第 4話「学びの友」
第 5話「流言蜚語」
第 6話「かぐのこのみ」
第 7話「青春の幻」
第 8話「春雷」
第 9話「蝕まれた花」
第10話「あね、いもうと」
第11話「徳子入内」
第12話「春の象徴」
第13話「彗星」
第14話「風たちぬ」
第15話「動哭」
第16話「さらばふるさと」
第17話「明暗」
第18話「京と鎌倉
第19話「壇の浦暮色」
第20話「再会」(終)…

posted by 御堂 at 01:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

「バルトの楽園」


映画「バルトの楽園 20060616yo2.jpg

第一次世界大戦中にドイツ兵が捕虜として収容されていた徳島県鳴門市にあった板東俘虜収容所を舞台にした映画「バルトの楽園」が来年6月に公開される予定だとか―

第一次世界大戦中、日本軍は日英同盟の記載条項に則り、中国大陸の山東省青島や赤道以北のドイツ領南洋諸島を占領します。その結果、約1000人のドイツ人たちが捕虜となり、彼らは日本各地に敷設された俘虜収容所に収容されるのですが、その中でも徳島県鳴門市大麻町にあった板東俘虜収容所を舞台にドイツ人捕虜の生活ぶりや地元住民との交流が描がれています。

同所は日本では年末の風物詩となったベートーベン作曲の「交響曲第九番 合唱付き」が日本で初めて演奏された場所で、映画では収容所の松江豊寿とよひさ所長の生き様を中心に、ドイツ人捕虜と収容所員や地元住民とが交流し合い、一緒に阿波踊りを踊るシーンや、ラストでドイツ人捕虜たちがそんな彼らたちへの感謝の念を込めて「第九」が日本で初めて演奏されるまでが描かれています。

この松江豊寿が非情な戦時下でも、人間の尊厳を頑なに守り続け、「ドイツ兵は愛国者であって犯罪者ではない」とドイツ兵捕虜を人道的に扱い、軍や地域住民との交流を積極的に進めた中で、大正7年(1918)に捕虜による「第九」の演奏が実現したのだとか―

こうした人道的な振る舞いの中で当時、板東俘虜収容所には約1000人のドイツ兵捕虜が収容されていましたが、英語や日本語などの語学講座が開かれたり、俘虜による音楽会もあったのだそうです。(「第九」の初演もそうですが、神戸のパン屋でNHKの朝のテレビ小説「風見鶏」のモデルとなったパン屋もこうしたドイツ人捕虜との交流からでしたね…)

また、松江豊寿は旧会津藩士の子として生まれた人物だそうです。自身は明治5年(1872)生まれだから体験はしていないのでしょうが、たぶん親たちは明治政府軍に負けて捕虜になった体験もあるだろうし、斗南への強制移住や過酷な生活を経験したんではないでしょうか。

そうした親たちの(捕虜という身分での)苦労を聞かされていただろうし、そうした親や同じ会津の人たちの体験を“反面教師”としていたに違いないでしょうね。

― ◇ ◇ ◇ ―

主役である、その収容所の所長だった松江豊寿を演じるのは松平健さんです。松平健さんは「石井のおとうさんありがとう」(平成13年)での石井十次役でも感動しましたが、今回も期待できそう。

松江豊寿の妻・歌子に高島礼子さん(←お庭番から正妻に出世ですね…「暴れん坊将軍」ネタ 笑)。

同じ会津の出身で坂東俘虜収容所の所員・伊東光康に阿部寛さんが演じられます。

また、板東英二さんが板東俘虜収容所に比べ、ドイツ人捕虜たちが厳しい待遇受けることになる福岡県久留米収容所の所長だった南郷巌を演じられます。

さらに、大杉漣さんが収容所があった地区の坂東小学校の校長・黒田校長を演じられます。

その他に―

収容所の副官で、松江所長の信頼が厚く、語学が堪能でドイツ兵捕虜たちとの間に入って通訳的役割を果たした高木繁に國村隼さん。

陸軍省俘虜情報局の局長で、松江所長と悉く意見の対立させる多田少将に泉谷しげるさん。

同じく情報局の島田中佐に勝野洋さん。

ドイツ人捕虜のうち、青島総督のクルト・ハインリッヒには、「ヒトラー最期の12日間」でアドルフ・ヒトラーを好演したブルーノ・ガンツさん。

同じくドイヅ人捕虜で、久留米の収容所で脱走経験があり、坂東に移送された後も再び脱走を試みようとした、パン職人のカルル・バウムにオリバー・ブーツさん。

同じく捕虜で、収容所内の新聞『ディ・バラッケ』の編集に携わる、ヘルマン・ラーケにコスティア・ウルマンさんが演じられます。

また、収容所がある村の人々も“収容所のドイツさん”と親しみのある呼び方でかれらに接するのですが、中でも―

脱走して逃げ込んだカルル・バウムに対し、傷の手当てや食糧を与えた女性・すゑに市原悦子さん。

ヘルマン・ラーケに対し、折り鶴を教えたり、やさしく接した娘・マツに中山忍さん。

ドイツ人の父と日本人の母を持つ少女、志を・フランツに大後寿々花さん(→たぶん、志をのエピソードは涙をゼッタイ誘うはず!)。

―など、多彩な配役陣です。

― ◇ ◇ ◇ ―

6月17日にいよいよ公開される映画「バルトの楽園」の脚本を担当された古田求さんが書かれたノベライズ『バルトの楽園』を買いました。

ところどころに映画の名場面・カラー写真が収録してあり、それだけで物語のイメージが浮かんできそうです。

ラストシーンの辺りでは、感涙して文章が見えなくなるほどでした。

文章でこんな感じに浸れるのだから、映像で観たらどんな感じにになるのだろう?公開が待ち遠しいです!

― ◇ ◇ ◇ ―

3月11日のNHKアーカイブスで板東俘虜収容所のエピソードをドキュメントした作品が放送されます。

放送のテーマは「日本とドイツの戦争秘話」と題して、平成6年(1994)7月26日放送のETV特集「俘虜たちのシンフォニー〜鳴門市・板東俘虜収容所〜」(45分)。

以下、番組の概要です―

第一次世界大戦中、日本は当時ドイツ領だった中国・青島を攻め落とし多数のドイツ兵が捕虜として日本各地に送られてきました。当時徳島県鳴門市にあった板東俘虜収容所には約1000人が送られてきました。この収容所が他と大きく違うところは、捕虜たちへの人道的配慮により、2年10か月にわたり収容所内はもちろん塀の外でも地元民との温かい交流を続けていたことです。

特に音楽活動は盛んで、大正7年(1918)6月1日に日本で初めてベートーベンの「第九交響曲」の全楽章が収容所内の捕虜たちによって演奏されました。番組では収容所とドイツ兵との交流、そして戦後、ドイツ兵たちが残していった様々な技術や文化が地元の人たちに根付き、今も交流を深めている様子を紹介します
― ◇ ◇ ◇ ―

NHKアーカイブスで放送されたETV特集「俘虜たちのシンフォニー〜鳴門市・板東俘虜収容所〜」を観ました。

NHK徳島放送局の制作って事で、収容所が置かれた坂東の人たちとドイツ人捕虜との交流を中心に描かれていました。

収容所の捕虜たちから、後のラジオ体操に繋がる器械体操を教わったり、パンの製造技術を伝授されたり、県内の酪農技術を飛躍的に向上させるアドバイスを受けたり…

そんな収容所の捕虜たちの中には、坂東の人たちとの交流の中で日本に魅せられて、後々まで日本とドイツの友好や絆を深めた人物が3人程紹介されていました。

1人は、ヘルマン・ボーネル氏。

収容所からの解放後、一旦は青島に戻ったのですが、日本に再来日し、開校直後の大坂外国語大学のドイツ語学科の教授として日本で一生を終えられた方です。

“収容所の知性”と仲間たちからも敬愛されていた位、品行方正な人格の持ち主だったそうです。

収容所の生活の中で催された講座の中に「ボーネル(学)」みたいな授業もあったのだとか―

2人目は、クルト・マイスナー氏。

彼もまた日本に魅せられ、OAG(ドイツ東洋文化研究協会)の会長を務められたそうです。

彼は日本語が達者で、収容所では第一通訳として、収容所や警察、坂東の人たちと捕虜たちの間の架け橋となったそうです。

また、収容所での暮らしがスムーズにいくように、彼が講師となって日本語の文法や会話を習う手助けをしたのだとか―

また彼は、阿波(徳島)の民話や昔話に興味を持ち、坂東の人たちからの聞き書きとして『阿波狸合戦』の翻訳・研究を成したそうです。

最後は、ヨハンネス・バート氏。

彼は収容所解放後、ドイツに帰国したそうですが、晩年、(目を患っていたそうで)もう一度、収容所時代を懐かしく目に焼き付けるために、再来日され、鎌倉に居を置いたそうです。

彼は、鎌倉の事や、寄席・歌舞伎など江戸文化に興味を示し、こうした文化を紹介した本をドイツで出版したのだそうです。

まさに、日本とドイツの交流の一躍を担った方々ですね。

番組の最後に、収容所時代に亡くなったドイツ人捕虜の慰霊碑を清掃される地元・坂東の人たちの姿を映して番組は終わりました。

90年近くの歳月が経っても、絆は失っていない―そう映りました。

― ◇ ◇ ◇ ―

余談ですが…「第九」といえば、僕自身、学生の頃に父が残業などでFMで放送される「第九」コンサートLIVEを録音しておいてくれ―と頼まれたのですが、昔は今みたいにオートリバーズじゃないので、A面からB面に裏返すタイミングとか、頼まれた以上は完璧にこなしたいという性格も手伝ってか、結局、約70分間の演奏をフルタイム聴いちゃっていて、1曲丸々覚えた!なんてことがすごく懐かしいです(笑)。

→(参考)映画「バルトの楽園」ロケセット「BANDOロケ村〜歓喜の郷〜」公式サイト


 

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フジ版「大奥」最終章は仲間由紀恵的絵島!


仲間由紀恵さん主演でフジテレビ版「大奥」が映画化されます。

「大奥」(幕末期、天璋院篤姫を中心に描かれた)、「大奥〜第一章〜」(幕府草創期、春日局を中心に描かれた)、「大奥〜華の乱〜」(元禄時代の大奥を描いた)に続く、最終章に位置づけられた作品。

舞台設定は、大奥史上、最大のスキャンダル「絵島生島事件」だそうです。

江戸幕府7代将軍・徳川家継の時代を背景に、歌舞伎役者と禁断の恋に落ちる大奥女中、絵島(仲間由紀恵さん)の波乱の生き様を描く、のだとか―

「絵島生島事件」とは、大奥の権勢を握っていた7代将軍・徳川家継の生母・月光院の勢力と、その失脚を狙う6代将軍・徳川家宣の正室・天英院の勢力との政争に利用され、江島や生島新五郎を含む関係者千数百名が処分された大事件です。

その後、この「絵島生島事件」は歌舞伎などの演目として語り継がれ、大奥史上最大のスキャンダルとして知られることになるのです。

撮影は9月から11月にかけて行われ、12月23日に公開されます

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posted by 御堂 at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

「次郎長 背負い富士」

6月1日(木)から始まるNHK木曜時代劇「次郎長 背負い富士」(連続10回)の主な配役情報です。

この作品は、

山本一力氏の原作『背負い富士をベースに、清水の裕福な商人の息子として生まれた次郎長が、どのようにして街道一の親分といわれるようになったのか。次郎長が石松や大政、小政など個性豊かな子分たちとともに、仇敵・保下田の久六や都鳥一家を討ち果たし、荒神山で黒駒の勝蔵と雌雄を決するまでの活躍を描く痛快時代劇だそうです。
主な出演者の顔ぶれは、

・清水次郎長…中村雅俊さん
・お蝶…田中美里さん
・石松…山本太郎さん
・大政…草刈正雄さん
・小政…水橋研二さん
・小富…白鳥哲さん
・江尻の大熊…信太昌之さん
・吉良の仁吉…安田顕さん
・宏田和尚…神山繁さん
・実父・三右衛門…小林稔侍さん
・次郎長(青年時代)…忍成修吾さん
・最初の妻・きわ…松尾れい子さん
・養母・ふな…烏丸せつ子さん
そのほかに、ダチョウ倶楽部の面々も…

中村雅俊さんは映画「次郎長青春篇 つっぱり清水港」以来、24年ぶりとなる次郎長役だそうです。どんな次郎長のイメージができるでしょうね!



posted by 御堂 at 06:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

「ヘレンケラーを知っていますか」

映画「ヘレンケラーを知っていますか」 映画「ヘレンケラーを知っていますか」の1シーン

観てみたい映画の先取りチェック!です。

“日本のヘレン・ケラー”と言われ、昭和39年(1964)に日本最初の盲・聾という二重障害者の自主組織を全国に呼びかけて結成した山口県在住の盲聾者の女性と、学校を休みがちで自殺願望がある少年との出会い・ふれあい・人間愛を描いた心温まる作品「ヘレンケラーを知っていますか」を観てみたいと思ってます。

この作品のモデルとなった山口県在住の盲聾者である女性の方は、15歳の時に汚水が目に入り、視力障害を負ってしまい、手術の甲斐もなく、22歳の若さで失明し、その半年後には連日の水ごり修行が祟って失聴し、二重の障害を背負ってしまいます。

そんな彼女の人生を支えたのは、両親の深い愛であり、闇の世界に光を灯した点字でした。

さらに、その点字は多くの同じ障害がある仲間や、支援者の存在を教えてくれたのです。

そして、33歳の時、彼女は日本最初の盲聾者を主体とする組織を全国に呼びかけて結成します。

現在、74歳を迎えた彼女は、ホームヘルパーなどを活用して、施設や病院ではなく、「自立」した生活を山の中で送っているのだそうです。

出演は小林綾子さんが演じられます。

とりあえず、先月の23日に海峡メッセ(山口県下関市)で完成披露試写会があったようですね。

その後、6月から山口県内を巡回上映していくようですが、「みすゞ」田中美里さん主演)の時みたいに京都でも上映してくれないかなぁー。

posted by 御堂 at 15:08 | Comment(1) | TrackBack(0) | ドラマ

「君の手がささやいている」


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スカイパーフェクTVチャンネルNECOにて「君の手がささやいている」を観ました。

この作品は普段テレビドラマを観て気に入ったら原作を読むという僕の流儀に反して(笑)原作を最初から読んでいた、という数少ない作品のうちの1つです。

原作は軽部潤子さんで、

・『君の手がささやいている』(全10巻)、
・『新・君の手がささやいている』(全13巻)、
・『君の手がささやいている 最終章』(以下、『最終章』)(全3巻)

が揃っています。

ドラマでは、

・第1章(平成9年=1997=12月15日放送)
・第2章(平成10=1998=10月1日放送)
・第3章(平成11年=1999=10月7日放送)
・第4章(平成12年=2000=10月5日放送)
・最終章(平成13年=2001=12月26日放送)

と制作されました。その内容は、

生まれつき聴覚障害を持つ武田美栄子(菅野美穂さん)は、大手企業に就職するが障害者に対する周囲の反応に戸惑います。そんな中で、同じように向き合ってくれる野辺博文(武田真治さん)と知り合い、結婚します。

幸せな結婚生活を送っていた中で、美栄子は妊娠。美栄子は自分の持つ障害のことへの悩み、一人前の母親になれるか不安が生じますが、博文の励ましで出産を決意し、千鶴が生まれます。

千鶴(谷口舞さん)はすくすくと成長し、小学校に通うようになります。でも、千鶴は、母親である美栄子の障害の事でクラスメートと仲良く付き合えません。

そんな千鶴の姿中心として、美栄子や博文の葛藤や克服していく様子が描かれています。

ドラマではここまでの展開で終わっています。

原作での『最終章』では、何と千鶴も失聴してしまい、人工内耳の手術、そのリハビリテーションの様子などが描いているのですが…

ドラマで主題歌にスティーヴィーワンダー「I just called say I love you」が使われているのも、このドラマが印象深い1つの要因になってるかもしれません!

― ◇ ◇ ◇ ―


―私事ですが、僕は前職で某大学の学校事務職として学生課を担当していた時期があります。在学生には視覚障害の学生や聴覚障害の学生も在籍していました。点字を使ったり、手話を使っての会話が日常茶飯事でしたが、僕自身は正式に習った事さえありません。僕が在籍していた大学では手話や点字の実践授業があって、それをかじった程度にしか過ぎませんでした。

このドラマは、それじゃあ、学生とのコミュニケーションがとれない!とサークルなどに入って身に付けてみようと頑張っていた時期の思い入れがあるドラマだったりするのです。

― ◇ ◇ ◇ ―


そういえば、吉田松陰先生の弟・杉敏三郎も生まれつき話せず耳が聞こえなかった聾唖者で、松陰先生は敏三郎を気遣って、旅先や獄中から弟を案じる書簡が幾つも遺されているのだそうです。

その昔、大学で教職課程の単位取得のために教育心理学という講義を受講していた際に教鞭をとられていた先生が教材として挙げていたのが、松陰先生の敏三郎への実践・対応についてでしたっけ!

普通、教育心理学で松陰先生を採り上げるなら、松下村塾における教育実践=長所を引き出し伸ばしてやる、といった内容が多いんですが、その先生が採り上げたのは松陰先生と弟・敏三郎のエピソードから障害者教育について講じられていました。(←あまり見ないケースですよね!)

― ◇ ◇ ◇ ―


このドラマの中で美栄子と博文が結婚する時を描いた第1章のシーンで、博文が聴覚障害の事で諦めようとする美栄子に対して言ったことばに「障害を持つ事はハンデではない。1つの個性なんだ!」というニュアンスのセリフがあります。

確かに障害を持っている事は健常者に比べてハンデキャップを背負っていますが、それでも個性として位置付ければ、同じ人として向き合えるはずですよね。

ちなみに、こんなソフトを発見しました!→手話入門「君の手がささやいている」(CD-ROM)


posted by 御堂 at 01:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | ドラマ

NHK−BS日曜ドラマ「藏」


ドラマ「藏」から田之内烈(松たか子さん)

日本映画専門チャンネル「藏」を一挙放送していたので、録画がてら全話観ました。宮尾登美子さんの原作をドラマ化したもので、今から11年前の平成7年(1995)6月4日からNHK−BS2でBS日曜ドラマとして全6話で放送された作品です。

新潟県亀田の大地主であり造り酒屋を経営する旧家を舞台に、大正から昭和へ、病気のため失明する運命にある美しい少女・田之内烈と、常に彼女を見守り、支える叔母の佐野佐穂を軸に、戦前の社会規範でもある「家」を中心にその生き様を描いた作品です。(「家族社会学」的アプローチなんかしてみたら面白そうかも!)

ドラマでの主人公・田之内烈には、8歳までを井上真央さん、14歳までを河野由佳さんと続き、以降は松たか子さんが演じます。

叔母にあたる佐野佐穂には檀ふみさんが、父親の田乃内意造には鹿賀丈史さん、母親の田乃内賀穂に高橋恵子さん、祖母の田乃内むら香川京子さんが好演されています。

に関していえば、松たか子さんも好演されていましたが、河野由佳さんの演技がそれとなく好印象な感じです。

河野由佳さんって、東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」にコゼット役で出てらっしゃるんですよね。「レ・ミゼラブル」にはエポニーヌ役で個人的に声優で一番好き(歌ってる彼女が一番好きだけど…)な坂本真綾さんも出てるから余計応援したくなりますね(笑)

松たか子さんもNHKではちょうど大河ドラマ「花の乱」(平成6年=1994)の日野富子役、翌年はこの「藏」の田之内烈役、翌平成8年(1996)の大河ドラマ「秀吉」の浅井茶々(=淀殿)役と続いた役どころですが、後々、“松たか子”というカラーが全面に出てしまう傾向の作品(とくに民放系の…)ばかり続いたのに比べ、この作品では「田之内烈」というキャラクターが“松たか子”というカラーを封じていた分、良い出来栄えだったかな―とは思います。

壇ふみさん演じた佐穂さんは、の母・嘉穂の妹であり、意造に対して密かな愛情を抱いている―という役どころ。病弱な姉・賀穂に代わって幼い頃からの面倒を見、その一生をの支えとしていきます。

物語のラストでは、前田耕陽さんが演じた、田乃内家に酒造りに来ている杜氏の青年・坂下涼太結婚し、田乃内家の酒造業を引き継ぎ、子供輪太郎が生まれます。

涼太は戦争で亡くなりますが、輪太郎を育てつつ酒造業を盛り立てて行き、

それらを見守りながら、意造が亡くなると、追うように佐穂さんも亡くなり、二人は同じ墓に眠る―

といった感じのストーリーです。原作とは違った演出ですが、これはこれで楽しめます。

佐穂さんを演じた檀ふみさんのキャラが一層引き立っていた感じです。(現在放送中の大河ドラマ「功名が辻」の千代さんのイメージも、以前にテレビ朝日系列で放送した際に壇ふみさんが演じられた千代さんが一番印象的だったし臓こういう役どころはピッタリって感じなのかな?)

あと、香川京子さんの役どころもこの後に同じ宮尾登美子さん原作の「一絃の琴」で演じられた澤村袖の役にかぶって繋がっていくのかな―と改めて思います。


posted by 御堂 at 13:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

大河「功名が辻」…宇治が舞台―槇島城の合戦

大河「功名が辻」、今日は第12話「信玄の影」でしたね。舞台は元亀4年(1573)の出来事でした。

室町幕府第15代将軍・足利義昭(三谷幸喜さん)も最後の反抗を試みますが、織田信長軍の前に屈しちゃいます。

哀れ、征夷大将軍・足利義昭。息子の義尊を人質とし、京より追放の憂き目に―

…って感じの歴史舞台の場面ですが、宇治市に住む者の1人として槇島城がどう描かれるのかなぁーと思ったのですが、案の定、スタジオセットで義昭の最後の抵抗のみでしたね(笑)

もうこれで、昌山公としての再登場もこのドラマに関してはなさそう!(→大河「秀吉」での玉置浩二的義昭みたく、蹴鞠に遊興する昌山公も傑作の1つなんですが…)

― ◇ ◇ ◇ ―

さて、槇島城ですが、

築城されたのは、承久の乱直前で、長瀬左衛門が築城しました。そして、京への防御ラインとして足立左衛門尉親長が城に入りますが、後鳥羽院方は敗北を喫します。

それから後、槇島城が登場するのが、応仁・文明の乱の騒々しさが覚めやらぬ文明10年(1478)、畠山政長と義就の抗争の中で登場したり、細川政元と畠山尚順(政長の子)の抗争の中で登場します。

そして、そんな中での明応8年(1499)9月28日、細川政元方の赤沢宗益が槇島館を陥落しちゃうんです。(『後法興院記』明応8年9月28日条)

この時期の城主は真木島氏で、元は槇長者、宇治離宮八幡宮(現在の宇治神社と宇治上神社)の神官の身分だったようです。それが時代を経るに従い、荘園管理者(荘官)と同等の身分となり、五ヶ庄一帯の土豪(在地領主)になったと考えられています。

真木島氏は畠山尚順に付き、細川政元に抗したため、槇島館を落とされてしまったようです。

この抗争の背景には、足利義澄を擁立する細川政元と畠山尚順が味方する将軍・足利義材との抗争という要素がありました。

真木島氏は将軍直臣団に加わっており、室町幕府の奉公衆の地位にあったようですね。

例1) 足利義尚の第1次六角征伐の軍に従軍している
→長享元年(1487)9月12日 「常徳院御動座当時在陣衆着到」

例2) 足利義材の第2次六角征伐の軍にも従軍している
→延徳3年(1491)8月27日 「蓮成院記録」

つまり、主である将軍・足利義材と手を組んでいたのが畠山尚順だったが故に細川政元に抗したのですね。

『大乗院雑事記』によれば、この合戦は、公方(将軍)と細川氏の対立―と言っています。

興味深いのは、明応8年(1499)の段階で明応2年(1493)に細川政元がクーデターを起こし、足利義材を廃して足利義澄を擁立したにも関わらず、足利義材を公方(将軍)と認識している点です。

その結果、槇島城は細川政元の属城となり、以降、文亀3年(1502)10月まで4年間、政元は槇島城において政務を執ります。まさに、この期間、槇島城は日本の政治の中心だったわけです。

細川政元が槇島城に拠った4年間で、槇島城はそれまでの「館」的機能からから「城」的機能へと変貌します。

しかも、それは『東寺百合文書』ツ函にある(明応9年=1500=から文亀年間に記されたであろう?)5月2日付、志賀定景書状に拠れば、南山城に所領を持たない東寺に対し、城の修築に必要な用材を催促しているようで、「山城国」に必要な用件として催促しているケースと考えられますよね。

それから時代は下って、前述した元亀4年(1573)7月の足利義昭による槇島城の合戦が歴史の舞台に登場するのです―

これ以降の槇島城主はというと―

 元亀4年(1573)7月21日
  細川昭元(信良)が槇島城に入城
 天正2年(1574)5月3日
  細川昭元に代わって塙(原田)直政が山城守護(但し、その支配地域は宇治川以南の久世・綴喜・相楽郡の南山城地域一帯)として入城
 天正4年(1576)5月3日
  原田直政、石山合戦の摂津木津において狙撃死する
 天正4年(1576)6月6日
  原田直政の戦死による敗戦で、一族郎党が織田信長よって粛清され、代わりに井戸良弘が入城
 天正10年(1582)6月15日
  井戸良弘、明智光秀方に味方したために城を退去し、筒井順慶に城を明け渡す
 天正10年(1582)10月19日
  浅野長吉(長政)が入城
 天正12年(1584)
  一柳末安(直末)が入城
 文禄3年(1594)
  槇島城が破却される

ちょっと悔しいのは、ドラマのラストに「功名が辻」紀行と題して所縁の土地や史跡を紹介していますよね。

槇島城も紹介されてましたが、よく見ると、最初に設置された石碑でした。

槇島城の石碑は平成16年(2004)8月1日に宇治市槇島町の皆さんが祝って、新しい石碑ができ、その横には合戦の様子をわかりやすく説明したパネルも設置されたというのに、紹介された石碑は古い方のものでした。

しかも、この古い方の石碑も前にあった場所ではなく、別な場所に移動しているのです。移動されて違う場所に設置されているものを紹介するのってあまり意味をなさないと思いませんか?

→(参考)歴史と文化の礎、現代へ 宇治市・槇島城顕彰会 地元住民らで立ち上げ(洛南タイムス2004-03-13)

― ◇ ◇ ◇ ―

最後に、真木島昭光について―

足利義昭が京より追放後も幕臣の1人として付き従い、紀伊由良・泊から備後鞆の浦に至るまで同行し、帰洛後も出家した昌山公(義昭)に出仕し、昌山公(義昭)卒去に際しては葬儀の一切を取り仕切っています。

その後は豊臣家に奏者番として出仕。大坂の陣にも出陣するが、豊臣家滅亡後は細川忠興に招かれ豊前にて1000石を給され、中津城御留守居役を務めています。

なお、それ以前の歴代の真木島氏が、光則(文明12年=1480=当時)、光通(山城国一揆当時)、光基(永正17年=1520=当時)のように代々、「光」の字を名に冠しているのに対し、昭光という名からして、義昭の「昭」の字を偏諱され賜っていることが分かりますね。


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「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」

映画「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」

「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」(ドイツ語でのタイトル「Sophie Scholl―Die letzten Tage」)という映画を観てきました。

この映画は、第二次世界大戦時、ナチス率いるアドルフ・ヒトラー政権下のドイツに実在した「白バラ」と呼ばれる反ナチ活動の学生グループに参加した21歳の女性、ゾフィー・ショルが逮捕されてから取り調べを受け、処刑されるまでの壮絶な5日間を、描いた、実話に基づいた物語です。

「白バラ」(Die Weise Rose、英訳でWhite Rose)は第二次世界大戦中のドイツにおいて行われた非暴力主義の反ナチス抵抗運動として知られていて、日本では「白バラ」、「白バラ抵抗運動」とも呼ばれています。

「白いバラ」はミュンヘン大学の学生で構成されていた。ハンス・ショルとその妹ゾフィー・ショルがリーダーとなり、他にも3人の学生、クリストフ・プロープスト、ヴィリー・グラーフ、アレクサンダー・シュモレルとクルト・フーバー教授が活動に参加していました。

「白いバラ」に参加した学生はフランス侵攻、東部戦線に従軍したドイツ陸軍の帰還兵で、ドイツ青年運動の影響を受けたようです。

彼らは東部戦線における惨状を目にし、さらにスターリングラード攻防戦(1942年6月28日〜1943年2月2日)におけるドイツ国防軍の敗退によりドイツの敗北を予感していました。

「白バラ」のメンバーは大学構内の白壁にスローガンを書いたり、リーフレットを作成してミュンヘンの市街のあちこちにばら撒いたりしました。

1942年7月の活動以降、活動は一時下火になっていたましが、翌年2月に再開されます。

そして―

1943年2月18日、ゾフィーは大学構内で、リーフレットを学生たちにばら撒いたところ、ナチス党員である門衛に発見され、兄のハンスとともにその場で逮捕され…

2月22日、ゾフィーらは尋問を経て、ドイツ人民法廷の裁判にかけられ、斬首刑されます。

上映時間ほぼ2時間近くの大半がゾフィー・ショル(ユリア・イェンチ)とゲシュタポの取調官モーア(アケクサンダー・ヘルト)の心理的駆け引きのシーンで、机を挟んでお互いの表情がアップになるだけの描写は迫力が伝わってきます。

さらに、「司法テロ」と呼ばれる狂信的な裁判長ローラント・フライスラーに勇敢に立ち向かう姿も見もの!

映画では、1990年代に東ドイツで発見されたゲシュタポのゾフィーに関する当時の取調べ調書や裁判議事録、そして処刑議事録などを元に、尋問の内容など忠実に再現しています。

そうした資料を踏まえて処刑シーン―

法が99日の猶予を定めているにもかかわらず、当日5時に即決処刑の執行。「処刑室のカーテンが開いてからゾフィーが斬首されるまで8秒」という記載が残っているように、刑の執行を時計で計って記録。(まぁ、僕も“事務屋”やからこの感覚は当たり前やけど…)

2人の看守がベッドのような台にゾフィーを押し倒し、頭を所定位置に置いた途端に刃が落下―

と淡々と描かれています。

― ◇ ◇ ◇ ―

この映画を観終わってふと感じたのは、前職で大学事務に勤めていた頃、某大学のカウンセリング室の雑誌・紀要の中に掲載されていたレポ−トで、昭和25年(1950)の鹿苑禅寺(金閣寺)の舎利殿(金閣)を放火した犯人の僧侶の尋問を担当した刑事さんの検証回顧記事みたいなものが掲載していたのを読んだ時と同じくらいの感覚があったトコですね。


posted by 御堂 at 21:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | ドラマ

岸谷五朗版「仕掛人 藤枝梅安」

岸谷五朗さん版 藤枝梅安

池波正太郎氏原作の「仕掛人 藤枝梅安」のドラマ化が再登場するようです。

今回は岸谷五朗さんが藤枝梅安を演じられます。

制作は、小林桂樹さん版(昭和57〜58年:1982〜83)、渡辺謙さん版(平成2〜5年:1990〜93)と同じくフジテレビ。

唯一の友人で仕掛人の相棒でもある彦次郎を小日向文世さん、小杉十五郎を原田龍二さん、元締である音羽の半右衛門を藤田まことさん、梅安と良い仲のおもんを高岡早紀さんがそれぞれ演じられます。

藤枝梅安というキャラとしては「必殺仕掛人」緒形拳さん(TV版)、の田宮二郎さん(映画版)、「仕掛人・藤枝梅安」シリーズ(TV)で小林桂樹さん、渡辺謙さんが演じていられますが、岸谷五朗さんはどんな梅安を創り出してくれるのか楽しみですね。

僕個人の印象では、池波正太郎氏の原作に一番忠実な演出だった小林桂樹さん版の梅安での配役が一番良かったかな。

田村高廣さんの彦次郎、柴俊夫さんの小杉十五郎、中村又五郎さんの半右衛門…あの当時(=時代劇第二期黄金時代)の個性的な顔ぶれの皆さんだから、強烈な印象が残ってます…皆さんはいかがでしょう?

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posted by 御堂 at 21:21 | Comment(0) | TrackBack(2) | ドラマ

「ハツカレ」

「ハツカレ」チロ役の黒川智花さん

今、『ハツカレ』って少女マンガにハマってたります。

きっかけは、スカイパーフェクTVファミリー劇場の番組案内を見て知ったのですが、とりあえず3月28日から放映開始って事で、待機してた矢先、ハツカレドラマの公式サイトで、GYAO(ギャオ)っていう完全無料のパソコンテレビサイトで放送が配信中だって事を知り、登録して視聴し始めました。

最初の動機は、黒川智花さんが主演されているってのもあったんですけどね(笑)

『ハツカレ』桃森ミヨシさんの作で『ザ・マーガレット』(集英社)で連載中の作品です。

原作の方はドラマを全話観てから読もうと思いますが、関西弁っぽいニュアンスなのが一層和ませてくれます(笑)

ドラマを観た感じでは、やっぱりチロ(黒川智花さん)は可愛い!あと、ちゃーちゃん(悠城早矢さん)もなかなかいいかも!!

とりあえず、GYAO(ギャオ)では3月19日正午までで配信が終了。3月21日からファミリー劇場で1〜3話だけ先行放送。28日から放送が開始となります。

posted by 御堂 at 20:43 | Comment(3) | TrackBack(0) | ドラマ

「鄭和 偉大なる旅人」

最新の研究成果を元にCGで再現された鄭和の大船団 鄭和が航海したルート

鄭和という人物の名前を聞いたことがありますか?

彼、鄭和はイスラム人教徒の家に生まれましたが、12才の時、中国・明の軍隊に捕らえられて去勢され、宦官となることを強いられます。

しかし、永楽帝のクーデターで軍人として功を挙げ、世界最大の航海事業である「南海遠征」のリーダーに抜擢されます。

今からちょうど600年前、200隻以上、2万7000人を超える巨大船団を率いて、中国からアジア、中東を越え、遠くアフリカ大陸までに及ぶ大航海を指揮しました。

その偉業は、コロンブスよりも100年近くも早く、壮大な旅をした中国の偉大な航海者として知られています。

面白いのは、アメリカ大陸を発見したのも、実はコロンブスよりも鄭和だったのではないか―と言われているんですよ。

NHK−BSハイビジョンで2月1日(水)、2日(木)に放送されるハイビジョン特集「鄭和 偉大なる旅人」という番組では、そうした鄭和の偉業や足跡をたどるそうです。

ハイビジョン特集「鄭和 偉大なる旅人」
・2月1日(水)午後8時〜9時30分 前編「数奇なる生涯〜中国からインドへ〜」
・2月2日(木)午後8時〜9時30分 後編「巨大船団の謎〜アラビアからアフリカへ〜」


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「パッチギ!」

スカイパーフェクTV衛星劇場「パッチギ!」を観ました。思わず号泣してしまいました。

この作品は、井筒和幸監督が松山猛さんの著書『少年Mのイムジン河』(木楽舎刊)を原案に、日本人と在日朝鮮人の高校生のケンカと恋を絡めて脚本が作られた青春ストーリーです。

舞台設定は、昭和43年(1968)頃の京都。(僕は3歳の頃で、当時は花園に住んでました…)

僕よりちょい上の世代は、失神で有名なGS(グループサウンズ)のバンド「オックス」のネタや、学園紛争など郷愁を誘うものもあるでしょうね。(僕自身は、学園紛争の末期の体験者であったりします!)

何よりもフォーク世代にとって京都は(もっと言えば、円山音楽堂は聖地みたいなもんですからね…)

京都人的には、主人公の松山康介(塩谷瞬さん)くんが友人と入ってた映画館(八千代やんか 笑)や担任の布川先生(光石研さん)がロシア人の彼女と出くわした場所(バックに丸二食堂発見!)も京都人としては納得!(笑)

キーワードとなったのは、ザ・フォーク・クルセダーズが唄った「イムジン河」です。朝鮮高級学校で耳に聴こえてきたこの曲に感じた思い、またそれをフルート演奏していたキョンジャ(沢尻エリカさん)との出会い

原詩からして、もっとよく知ろうと、朝鮮語を覚えるために『朝鮮語辞典』を買って訳したりする姿もいじらしいです。

実は、僕自身も在日朝鮮・韓国人の友人がいます。家族ぐるみで交友してます。最初は僕も何も知らず、主人公の松山くん同様に悩んだりした経験があります。

また、通った学校もそういう問題に取り組んでいた学校で、学校間での交流もありました。

時が経つにつれて、在日朝鮮・韓国人の友人もその家族の皆さんも心から僕を受け容れてくれたと思います。(そう思いたいです!)

でも、さすがに、キョンジャの兄で番をはるアンソン(高岡蒼佑さん)の仲間の葬儀で、思わず噴出してしまった笹野高司さん役の在日朝鮮人の方のセリフには、言葉が返せませんよね。

ラジオ(←どう考えたって、KBS京都やん!笑)の勝ち抜きコンテストに出場した松山くんが万感の思いで「イムジン河」を唄ったシーンは涙腺緩みまくりでした。

作中、「イムジン河」もそうですが、「悲しくてやりきれない」が流れた際は思わずジーンと来るものが…

タイトルの「パッチギ」とは、「突き破る、乗り越える」という意味があるそうです。実に重いですね。

余談ですが、ラジオで松山くんの演奏を聴いたキョンジャがチャリを飛ばしていきましたが、東九条から蛤御門までは上り坂一辺倒ですよ…さすがやん!(実体験から思う感想!爆)


posted by 御堂 at 02:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ