「もう1つのサッカーW杯―ブラインドサッカー」

昨日、「クイズ$ミリオネア」を見ていたら釜本邦茂さんが回答者として出演されていた。それで1000万とったら何に使いたいか―に対して「視覚障害者のサッカーW杯の資金にしたい!」との発言でした。

「視覚障害者のサッカーW杯?」

すみません、初耳でした。へぇーそんな大会があったんだって位知りませんでした。

…それで、検索をかけて、色々と調べてみたら、大変な事態なようです。

視覚障害者のサッカー「ブラインドサッカー」でも正確には、Blind Futsal=ブラインドフットサルというらしい…→こういう所が、同じ日本人として恥ずかしいよね!国際的には「フットサル」って言ってるんだから「フットサル」で言いじゃん。日本人って何様!?)という競技で、1980年代にスペインで始まり、現在では、南米・ヨーロッパ各国、韓国、中国、ベトナム、マレーシア、シンガポール、タイなど世界約40か国で楽しまれているスポーツです。

視覚障害4人と健常2人でチームを編成。視覚障害者がフィールドプレーヤーとなり、健常者はゴールキーパーとコーラーを担当します。

コーラーというのは敵ゴールのネット裏に陣取り、シュートを狙う味方選手に対し、敵ゴールまでの距離や方角をアドバイスしたり、コーチングする、羅針盤役を担う選手です。

日本が出場するのは、B1と呼ばれるクラスで、B1の場合、鈴が入ったボ−ルを使用します。(B2、B3というクラスもありますが、鈴を入れたボールは使用しません)

また、視覚条件を平等化するためにキーパー、コーラー以外の四人はアイマスクを着用し、かつ安全のためヘッドギアもつけるのだそうです。(アイマスクをする点はゴールボールに似てますね!)

日本代表チームは、昨年8月、ベトナムのホーチミン市で開かれた「第1回アジア視覚障害者サッカー選手権」で優勝し、今年11月にアルゼンチンで開催される世界選手権出場を決めました。

世界選手権に優勝すれば、平成20年(2008)に北京で開催されるパラリンピックにアジア・アフリカ代表として出場できる可能性があるのだそうです。

しかし、資金難のために世界選手権出場辞退のピンチに直面しているのだとか―

選手を派遣する日本視覚障害者サッカー協会は、厚生労働省の補助金中心の運営で、渡航費用など約500万円を捻出する余裕がなく、協賛金やスポンサー集めが難航しているのだそうです。

そんな窮状を打破しようと、前述した釜本邦茂さんの実姉で、日本視覚障害者サッカー協会の理事長を務める釜本美佐子さん(全国視覚障害者外出支援連絡会会長)らが、「ワールド・ペガサス・プロジェクト」と銘打ち、資金集めに奔走していらっしゃいます。




ブラインドサッカー 世界選手権 アルゼンチン大会(IBSA Blind Futsal World Championships)が11月22日〜12月1日に開催されました。

出場国は、(アジア枠)日本、韓国、(ヨーロッパ枠)スペイン、イングランド、フランス、(南米枠)ブラジル、パラグアイ、(開催国)アルゼンチン、の8か国。

日本代表派遣選手の皆さん

日本代表選手は以下の10人です。
 ・浅間光一選手(FC.AVANZAREFC)
 ・落合啓士選手(大阪ダイバンズ)
 ・風祭大地選手(京都プリティウェル)
 ・佐々木康裕選手(ハットトリック)
 ・田中智成選手(たまハッサーズ)
 ・田村友一選手(FC.AVANZAREFC)
 ・鳥居健人選手(B.C.ぴんきぃず)
 ・福本大輔選手(大阪ダイバンズ)
 ・三原健朗選手(ラッキーストライカーズ福岡)
 ・山口修一選手(大阪ダイバンズ)

◇予選リーグ組み合わせ

【Aリーグ】ブラジル/フランス/日本/パラグアイ
【Bリーグ】アルゼンチン/スペイン/韓国/イングランド

◇予選結果【Aリーグ】
ブラジル 4−1 フランス/パラグアイ 3−0 日本
ブラジル 7−0 日本/パラグアイ 6−1 フランス
ブラジル 2−0 パラグアイ/日本 1−1 フランス

(1)ブラジル  勝ち点9
(2)パラグアイ 勝ち点6
(3)フランス  勝ち点1(得失点差 −8)
(4)日  本  勝ち点1(得失点差−10)

◇予選結果【Bリーグ】
アルゼンチン 1−1 スペイン/韓国 0−0 イングランド
アルゼンチン 5−0 韓国/スペイン 0−0 イングランド
アルゼンチン 2−0 イングランド/スペイン 6−0 韓国

(1)アルゼンチン 勝ち点7
(2)スペイン   勝ち点5
(3)イングランド 勝ち点2
(4)韓  国   勝ち点1

この結果、

◇5〜8位順位決定戦 フランス 1−0 韓国/イングランド 1−0 日本

◇準決勝 ブラジル 3−0 スペイン/アルゼンチン 3−1 パラグアイ

◇7〜8位決定戦 日本 2−2(PK4−3)韓国

◇5〜6位決定戦 フランス 2−0 イングランド

◇3〜4位決定戦 パラグアイ 2−1 スペイン

◇優勝決定戦   アルゼンチン 1−0 ブラジル

― ◇ ◇ ◇ ―

日本代表の全戦績は、予選リーグでは、

 0−3 パラグアイ
 0−7 ブラジル
 1−1 フランス(得点1=田村選手)

で、2敗1引分(勝点1)となり、リーグ4位でした。この結果、日本は5〜8位決定戦にまわり、

 0−1 イングランド
 2−2(PK4−3)韓国(得点2=山口選手、落合選手)

となって、日本の最終順位は7位という成績で全日程を終了しました。

最終順位は、

 1位 アルゼンチン
 2位 ブラジル
 3位 パラグアイ
 4位 スペイン
 5位 フランス
 6位 イングランド
 7位 日  本
 8位 韓  国

何れにせよ、世界という舞台で戦った日本代表の皆さんにとって、“世界との差”は体感できたと思います。

これをステップに、それまでの自分にとってのマイナス面をプラスに変えて、さらに頑張ってください!

posted by 御堂 at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(2) | スポーツ

セ・パ交流戦

今年の日本プロ野球もセ・パ交流戦に入りましたね。昨年から導入されたこの交流戦、どうして今まで見向きもしなかったのだろうと?(疑問符)を投げかけるくらいで、昨年はその反響からかかなり盛り上がった感じなのにね。

セリーグで言えば、優勝した阪神タイガースはこの交流戦でコンスタントに貯金を積み重ね、逆に2位だった中日ドラゴンズは交流戦での不調が結果的に最終的な勝敗数に如実に表れた感じがします。

今年も昨年同様に千葉ロッテマリーンズが好調です。開幕当初はWBC(World Baseball Clachic)にレギュラークラスが8人も参加していたハンデキャップ的要素もあってか、なかなか調子が上がらなかったようですが、ここに来て戦力が充実してきましたね。

セリーグでも、今ひとつ不調だった東京ヤクルトスワローズ広島東洋カープが交流戦になって好調な感じですね。

― ◇ ◇ ◇ ―

さて、交流戦でのとっておきの見どころをいくつか紹介します―

投手が試合において、相手チームに安打(ヒット)はもちろん、四死球(ファーボール・デットボール)も与えず、野手の失策(エラー)などによって打者走者(ランナー)を1人も許さずに、1イニング3アウト×9イニング=27アウトで完投勝利をする「完全試合(パーフェクトゲーム)」という記録があります。

また、相手チームに四死球や失策、犠打、犠飛、暴投(ワイルドピッチ)、捕逸(パスボール)などのバッテリーエラーで打者走者)を許してしまったが、安打は1本も許さずに完投勝利をする「ノーヒットノーラン」(無安打無得点試合)という記録があります。

日本プロ野球では過去において完全試合15人を含む71人が延べ82回記録されていますが、過去に15人の投手が達成しています。

  • 昭和25年(1950) 6月28日 藤本英雄(読売巨人) 4−0 対西日本戦(青森)

  • 昭和30年(1955) 6月19日 武智文雄(近鉄)   1−0 対大映戦(大阪)

  • 昭和31年(1956) 9月19日 宮地惟友(国鉄)   6−0 対広島戦(金沢兼六園)

  • 昭和32年(1957) 8月21日 金田正一(国鉄)   1−0 対中日戦(中日)

  • 昭和33年(1958) 7月19日 西村貞朗(西鉄)   1−0 対東映戦(駒沢)

  • 昭和35年(1960) 8月11日 島田源太郎(大洋)  1−0 対阪神戦(川崎)

  • 昭和36年(1961) 6月20日 森滝義巳(国鉄)   1−0 対中日戦(後楽園)

  • 昭和41年(1966) 5月 1日 佐々木吉郎(大洋)  1−0 対広島戦(広島市民)

  • 昭和41年(1966) 5月12日 田中勉(西鉄)    2−0 対南海戦(平和台)

  • 昭和43年(1968) 9月14日 外木場義郎(広島東洋)2−0 対大洋戦(広島市民)

  • 昭和45年(1970)10月 6日 佐々木宏一郎(近鉄) 3−0 対南海戦(大阪)

  • 昭和46年(1971) 8月21日 高橋善正(東映)   4−0 対西鉄戦(後楽園)

  • 昭和48年(1973)10月10日 八木沢荘六(ロッテ) 1−0 対太平洋戦(仙台)

  • 昭和53年(1978) 8月31日 今井雄太郎(阪急)  5−0 対ロッテ戦(仙台)

  • 平成 6年(1994) 5月18日 槙原寛己(読売巨人) 6−0 対広島戦(福岡ドーム)
お気付きでしょうか?まだ「完全試合(パーフェクトゲーム)」を喫していないチームとして、あの読売ジャイアンツがいますよね。

過去に読売ジャイアンツは、「ノーヒットノーラン」(無安打無得点試合)は8回喫しているのですが、「完全試合(パーフェクトゲーム)」はまだ1度も喫していないわけです。

  • 昭和15年(1940) 8月 3日 三輪八郎(阪神)   1−0(大連)

  • 昭和39年(1964) 8月18日 中山義朗(中日)   3−0(中日)

  • 昭和40年(1965) 6月28日 G・バッキー(阪神) 7−0(甲子園)

  • 昭和47年(1972) 4月29日 外木場義郎(広島東洋)3−0(広島)

  • 昭和62年(1987) 8月 9日 近藤真一(中日)   6−0(ナゴヤ)

  • 平成 7年(1995) 9月 9日 T・ブロス(ヤクルト)4−0(東京ドーム)

  • 平成 8年(1996) 8月11日 野口茂樹(中日)   5−0(東京ドーム)

  • 平成14年(2002) 8月 1日 川上憲伸(中日)   6−0(東京ドーム)
交流戦がなかった以前はセリーグ在籍の投手だけが狙えたのですが、交流戦が始まったおかげでパリーグの投手も「完全試合(パーフェクトゲーム)」を狙える環境ができたわけです。

是非セ・パ11球団の投手の皆さん、読売ジャイアンツに球団史上初の屈辱を体験させてみては!

― ◇ ◇ ◇ ―

さて、次に紹介するのも投手に関する記録ですが、

今年3月29日のオリックス・バッファローズ東北楽天イーグルス戦でオリックス・バッファローズの吉井理人投手が勝利を挙げましたが、この勝利が何とも珍しい記録でもあったんですよね。

何と、史上5人目となる全球団からの勝利を達成されました―

過去に、

  • 野村収(大洋→ロッテ→日本ハム→大洋→阪神)

  • 古賀正明(太平洋→ロッテ→読売巨人→大洋)

  • 武田一浩(日本ハム→福岡ダイエー→中日→読売巨人)

  • 門倉健(中日→近鉄→横浜)

  • 吉井理人(近鉄→ヤクルト→メッツ→ロッキーズ→エクスポズ→オリックス→オリックス)

  • 工藤公康(西武→ダイエー→巨人→横浜→埼玉西武)

  • 久保康友(千葉ロッテ→阪神)

  • 藤井秀悟(ヤクルト・東京ヤクルト→北海道日本ハム→巨人)

  • 石井一久(ヤクルト→ドジャース→メッツ→東京ヤクルト→埼玉西武)
の9人が達成しています。

次にこのメンバーに名を連ねる候補として、
  • 清水直行(千葉ロッテ→横浜)…千葉ロッテに勝利すれば達成!

  • 吉見祐治(横浜→千葉ロッテ)…北海道日本ハムに勝利すれば達成!
に注目しましょう!

また、江夏豊氏(阪神→南海→広島→日本ハム→西武)は全球団からセーブをあげるという記録があります。

さらに、打者(バッター)の記録として、

  • 江藤愼一(中日→ロッテ→大洋→太平洋→ロッテ)

  • 富田勝(南海→読売巨人→日本ハム→中日)

  • 加藤英司(阪急→広島東洋→近鉄→読売巨人→南海)

  • 金本知憲(広島東洋→阪神)

  • フェルナンド・セギノール(オリックス→北海道日本ハム→東北楽天→オリックス)

  • フリオ・ズレータ(福岡ダイエー・ソフトバンク→千葉ロッテ

  • グレッグ・ラロッカ(広島東洋→ヤクルト→オリックス

  • タフィ・ローズ 近鉄・大阪近鉄→読売巨人→オリックス

  • アレックス・ラミレス(ヤクルト・東京ヤクルト→読売巨人

  • 新井貴浩(広島東洋→阪神)

  • アレックス・カブレラ(西武・埼玉西武→オリックス)

  • 谷佳知(オリックス→読売巨人)

  • タイロン・ウッズ(横浜→中日)

  • 和田一浩(西武→中日)

  • 多村仁志(横浜→福岡ソフトバンク)

  • 石井琢朗(横浜→広島東洋)

  • 二岡智宏(読売巨人→北海道日本ハム)

  • 小笠原道大(日本ハム→読売巨人)


は、全球団からホームランを打った記録を持っています。

次にこのメンバーに名を連ねる候補には、
  • 城島健司(福岡ダイエー→マリナーズ→阪神)…福岡ソフトバンクから打てば達成!

  • 今岡誠(阪神→千葉ロッテ)…古巣の阪神から打てば達成!

  • ホセ・フェルナンデス(千葉ロッテ→西武→東北楽天→オリックス→埼玉西武)…阪神から打てば達成!

  • ホセ・オーティズ(オリックス→千葉ロッテ→福岡ソフトバンク)…中日から打てば達成!

  • 中村紀洋(近鉄・大阪近鉄→中日→東北楽天)…中日から打てば達成!

  • 相川亮二(ヤクルト・東京ヤクルト→横浜)…東北楽天から打てば達成!
のの名が挙がっています。こちらも注目もですよ!

いかがです。こういう見方で改めてプロ野球を観てみるのも面白いかもしれませんよ!

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posted by 御堂 at 23:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ

視覚障害者京都マラソン大会

3月5日(日)、視覚障害者の皆さんが健脚を競う「視覚障害者京都マラソン大会」が西京極総合運動公園陸上競技場および周辺道路を使用して催されました。

全国から参加された約100人のランナーが記録に挑戦したり、ゆっくりとランニングを楽しんだり―と気持ちの良い汗を流されました。

競技種目には1qと3q、10qの3コースの部で、男女別、視力別(全盲・弱視の区分別)で競いました。

選手は伴走者と襷(たすき)などで手をつないだり、盲導犬の助けを借りたりしながらコースを力走されました。

3qの部で全盲女子で優勝したのは、以前にも記事にした、高校駅伝の京都府予選で走った東宇治高校の女子ランナー・井内菜津美選手ですね。

ホント、お疲れ様!

posted by 御堂 at 20:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ

大文字駅伝は嵯峨野小がV3!

今年で20回目を迎える京都市小学校「大文字駅伝」大会が行われ、嵯峨野小学校が3年連続5度目の優勝を果たしました。

この大文字駅伝は、京都市内の小学生が襷を繋ぎ、京都市北区の衣笠小から、左京区の岡崎公園野球場までの10区間17・437kmを競うレースです。

今年は、市内の各支部代表の他に国・私立代表や民族学校代表、昨年4月に京都市に合併した旧京北町の京北合同、小規模校連合チームなど計51チームが参加。男女各5人のチームが、大文字五山の麓をめぐるコースを駆け抜けました。ベスト10は以下の通り、

 1位  嵯峨野小(右・北) 1時間00分17秒
 2位  向島南小(伏・西) 1時間00分21秒
 3位  久我の杜小(伏・西)1時間00分27秒
 4位  桃山小(伏・中)  1時間01分35秒
 5位  太秦小(右・南)  1時間02分20秒
 6位  松尾小(西京・東) 1時間02分23秒
 7位  柊野小(北・上)  1時間02分46秒
 8位  桂徳小(西京・東) 1時間02分58秒
 
つい先程まで、このレースのテレビ中継を観て再確認しました。相変わらず、嵯峨小は強いですね。今回参加した小学生のうち、何人かが未来の京都の陸上界で力を発揮してくれることを期待します!

posted by 御堂 at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ

都道府県女子駅伝は京都がV!

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全国都道府県対抗女子駅伝がありました。わが地元・京都が2連続10度目の優勝を果たしましたね。

陸上競技フリークとして、地元・京都の人間としては2位以下に沈むことが考えられない―そんな競技でもあります。

レース自体は、1区の阿蘇品選手はマラソン出場のための高地トレーニングから帰ったばかりで感覚が鈍ってましたね。

2区の早狩選手、足の故障を思わせないで、大崩れしなかったところはさすが!

3区の中学生、池本選手(洛西中)も周りの選手たちのペースに巻き込まれることなく走れたのが良かったと思います。先頭との差を10秒縮めたのだし、中学生にとっての“花の3区”を走りきって満足でしょう。

ポイントどころに配置された4区の小崎選手は実力以上の走りが発揮されたのでは!(沿道の声援はそれを引き出してくれたりしますしね…笑)

今回のレース、実業団の配置の勝利と考える人も多いとは思いますが、僕が見た感じで、何より頑張ったのは、5??7区に走った高校生ランナーの踏ん張りじゃなかったかな、と感じます。

5区の小島選手(立命館宇治高)は故障により高校駅伝で思う存分の力を発揮できなかった悔しさをバネにして走りきりましたね。

さらに6区の西原選手(宮津高)、北部勢からのエントリーって9年ぶりの快挙。僕が走ってた頃も橋立中や福知山高が強かったのですが、彼女の頑張りは(=しかも、区間2位の走り!)北部の陸上に頑張る人たちの大きな励みになったことでしょう。

7区の森選手(桂高)も頑張りましてね。彼女も昨年、エントリーされたけど疲労骨折のために補欠にまわった悔しさをぶつけられましたね。

それぞれ、府の高校駅伝予選で1区を走った選手たちですね。自分の力を信じて走りきった事が良い結果を生んだのだと思います。

8区の中学生、小川選手(亀岡中)も故障がちだった割には、うまく乗り切れて走った分、区間賞も取れたし、頑張りましたね。未来くん賞の受賞も良かったね!(あのフォーム、独特でしたが、今後、個性を矯正されませんように!)

ラスト、9区は福士選手だったので、安心して観戦していましたのですが、大会記録の2時間15分19秒(9年前の熊本県チームの記録)に7秒ほど及びませんでした。まぁ、これは、西大路から五条にかけての向かい風の状態を侮っていたようですね。(そういう意味では、地元の利を活かしてなかったぞ、福士選手

レースを終えて、思ったのには、そろそろ指導者層が世代交代かな!と感じました。そうした点を考えたら、今回の早狩選手のように、選手兼コーチングスタッフといった配属の仕方は先を見据えたものですね。

そう思うと、京都チームは先を見据えて、育成を重ねていって、次の優勝は30回目の大会にあたる6年後に照準かな(笑)

さて、レースが始まる前の少女ミニ駅伝も盛り上がってましたが、京都の駅伝シーズン、残るは2月の大文字駅伝です。次代を担う小学生たち、ファイトだよ!

posted by 御堂 at 03:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ

全盲のランナーと仲間たちの襷リレー!

昨日、今年の全国高校駅伝の京都府代表校を決めるレースがありました。優勝はダントツで立命館宇治が優勝し、代表となりました。(優秀な選手ばかり集めてるんだし、当然といえば当然、あまり価値のない優勝ですがね…)

そんなどうでもいい優勝チームの話よりも、チョット感動したのが東宇治高陸上部の話題なのですが、今年の東宇治の駅伝メンバーの中に全盲の生徒さん(1年生)が走ったというんですね。

全盲の選手って事はやっぱり伴走者が必要となるのですが、大会の規定で、障害者の競技と唄った大会以外では伴走者の助力を受けて競技することは認られていません。

そうなると、東宇治は個人記録は認められるがチームとしての記録は残らない「オープン参加」の道しかありません。

すごいなぁ、感動したのは、東宇治の陸上部のメンバーの皆さんがそれでもいい、とオープン参加で臨んだ姿勢です。

全盲の彼女は中学(木幡中)の頃から陸上部で頑張ってきているそうですが、そうした姿を温かく見守られる環境も素晴らしいですよね。

そのまま、区域制で東宇治に通うわけだから、中学から高校に行って同じように陸上部に入った生徒さんもいて、気心も知れているのもあるし、中学時代の競技会(宇城久や山城、府大会など…)で彼女の存在を見知っていた他の学校の生徒もいたのだろうし…

こう言っては何ですが、やはり彼女の意志の強さも大きいのかな、と感じました。親御さんとしては(一般論的な発想ですが)普通科で苦労させるよりは盲学校に!と考えるでしょうし…

彼女にはまだ2年間の駅伝体験ができます。他の部員さんとの競い合いながら、メンバーに選ばれたとしても、おそらくは「オープン参加」という形は崩れないでしょう。(僕はルールはルールとして、崩すべきではないと思ってますので…)

大事なのはそんな事ではなくて、襷を渡し合って、チームとして完走する、って事の方が、価値の大きさは計り知れないと思います。

posted by 御堂 at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ

千葉ロッテマリーンズ、31年ぶりの優勝!

日本シリーズ第4戦も千葉ロッテマリーンズが勝ち、阪神タイガース相手に4連勝で昭和49年(1974)以来31年ぶり3度目の日本一になりました。

その前身である毎日オリオンズで最初の日本シリーズ(昭和25年=1950)に松竹ロビンズ(現横浜ベイズターズ)を破り優勝したのが1度目の栄冠。

続いての挑戦は大映と吸収合併して毎日大映オリオンズとして大洋ホエールズ(現横浜ベイズターズ)と戦いますが、この時は4連敗で涙を飲みます。

その後、毎日新聞社が経営から撤退し、地域密着のフランチャイズ制を実行して東京オリオンズと改称。

ロッテが経営に参入し、命名権を冠せたロッテオリオンズとなった昭和45年(1970)はV9時代の読売ジャイアンツと戦いますが完敗。

ロッテに経営が完全譲渡されて以後、昭和49年(1974)には読売ジャイアンツのV10を阻止した中日ドラゴンズと対戦し、2度目の日本一となります。

それ以来の日本シリーズ出場で、しかも相手は球団創設時に選手獲得でひと悶着あった阪神タイガーズとのいわば、兄弟対決。(阪神ファンにすれば、懐かしい名前の別当、土井垣、若林…田宮、小山などは、ストーブリーグ恒例の阪神ドタバタ劇場で球団の体質に嫌気がさしていった人たちです)

今回のシリーズ4連勝の勝因は、綿密なデータ野球の勝利といえるでしょう。スコアラーによる相手投手の投球パターンの把握、さらには一塁コーチはセリーグで盗塁王となった高橋慶彦(元広島東洋カープ)コーチ、三塁コーチはパリーグで盗塁王となった西村徳文(元ロッテオリオンズ)コーチらが相手投手の投球フォームや牽制のクセなどを的確に見破ったのも一因として挙げられます。

また、ロッテの先乗りスコアラーたちは日本シリーズで戦うであろう相手を阪神と決めてかかって、オープン戦からシーズン146試合に至るまで全ての試合を敵情視察してデータ収集を行っていたそうです。という事は。交流戦での戦いはその時点でのデータ収集で得た攻略法の実践でもあったわけですよね。つまり、戦う前から阪神は丸裸状態であったわけです。金本などは全試合、全打席にわたって網を張られた事になりますね。フルイニング出場だから、格好の餌食ですよね。

セリーグでいえば、中日ドラゴンズのような戦い方になるのかな?(中日もデータ重視のチームだし…)それに比べて、福岡ソフトバンクホークスや阪神はあまりデータ重視のチームではなかったわけで、この2チームがプレーオフ日本シリーズでデータ野球重視のロッテに負けたって事が今年のプロ野球を象徴していた感じがします。

(補足)東京オリオンズ時代の本拠地・東京スタジアムの写真を掲載されたサイトを見つけました!

「パリーグ戦 35年前にタイムスリップ 東京スタジアム」
(「スカイスタジオ」)

「光の球場/東京球場(東京スタジアム)」(「光の球場」)

 

posted by 御堂 at 00:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ

大文字駅伝は嵯峨野が2連覇!

今日は都大路を駆ける駅伝を締めくくる京都市小学校「大文字駅伝」が行われました。衣笠小前をスタートし、岡崎公園野球場をゴールとする10区間17・437kmを小学生たちが駆け走り、嵯峨野小が昨年に続く2連覇を果たし、4度目の優勝に輝きました。

出場参加が48校で、ここに来るまでに各支部予選を突破しなきゃならないし、加えて今年は国立・私立の代表校や民族学校の代表校、小規模単位の学校の連合チーム、4月から京都市に合併する京北町立の学校の合同チームなど4チームを加えた計52チームが力走しました。

僕は(京都市以外の)宇治市の小学校(しかも開校仕立て)だったので、こういうイベントは羨ましく思います。やり甲斐のある競技だし、頑張っただろうなぁー(笑)。

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都道府県女子駅伝、京都優勝!

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都大路を駆け抜ける―全国都道府県対抗女子駅伝があり、わが京都が9度目の優勝を果たしました。1年の慶は正月にある…とすれば、僕にとって気分的の幸先の良い日になりそう!

元陸上部出身者な僕としては、12月から1月にかけては、駅伝シーズンなので心躍ります。(こういう話ってノってこない人の方が多いから寂しいんですけどネ…)

“駅伝発祥の地”京都としては、12月に行われる高校駅伝、1月に行われる都道府県対抗女子駅伝、そしてシーズンの終わりを告げる大文字駅伝(←実際には京都市内の小学生しか参加できないのが宇治市民にとっては寂しいトコですが…)と続き、楽しませてくれます。

さて、今日のレースでの京都チームは久々の快走でした。1区の小崎選手が飛び出して以降、1位の座を譲ることなくの完全優勝(史上4チーム目だとか…)でした。

今回の勝因は中学生区間(3区、8区)での中学生ランナーの頑張りじゃなかったなかな、と感じました。

ここ数年、京都の中学生のレベルが全国平均よりも落ちていた分、タイム差の貯金があってもすぐ挽回されるってパターンが多かったんだけど、今日のレースではタイム差を広げるレースが出来ていた感じ!

あと、早狩選手の京都チームでの走りを久しぶりに見られたのは嬉しかったですね。今年のレースで17度目の出場。彼女は槇島中から南八幡高、同志社大と進む中を、京都チームの中心選手として経験を積んできた選手でもあり、京都がワコールを中心に5連覇したときのメンバーでもあったんですよね。

その時期から、京産大を中心とした時代を経て現在では、京セラ・立命館を中心とした時期になってます。僕個人的には、たかが宇治高(←宇治市に居を構える人にとって、宇治高出身であることは“人生の恥”ですから…)中心よりは公立高が中心なチームが好きです)

他に山形県チームの奮闘は印象的でした。ここも県をあげて陸連を中心にレベルアップを果たした成果があって、3位入賞でした。

やはり強いチームは小、中、高、大学、社会人と一貫した指導力のもとに成長させていき、他国に流出しないようにするのが、一番のレベルアップに繋がるのだと感じました。

来年も一層ガンバって欲しい!と感じる陸上好き・駅伝好きな僕です(^▽^)

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アテネ・パラリンピック

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アテネで行われているパラリンピックに感動しきりです―

視覚障害の選手のみが出場するゴールボールという競技では、日本の女子チームが3位決定戦に勝ち、初出場で銅メダルを獲得しました。

ゴールボールは目の不自由な人が出場するパラリンピック独自の競技だそうで、1チーム3人の選手が条件を同じにするため全員アイシェイド(目隠し)をつけてプレーをし、ボールの中の鈴の音を頼りに相手のゴールに向かってボールを転がし、得点を競うスポーツだそうです。

広さがバレーボールコートと同じ大きさで、両サイドにゴールポストが置いてあるコートでプレイします。

重さが1・25sもあり、中に鈴が入っているボールをボウリングのように転がして投球し、相手側のゴールラインを割ってゴールポストに入ると得点になります。

投球されたボールを3人守備をし、捕ったボールは10秒以内で投球しないといけません。守っては投球し、投球したら守るの繰り返しを10分ハーフの競技時間内で行います。

選手たちはボールの中で鳴る鈴の音だけでボールの位置を判断して攻撃と守備をするわけですから、極めて高い集中力を必要とします。

またそうした限られた競技ルールの中で攻守に色々な駆け引きが見られるところも面白く感じます。

例えば、鈴の音を鳴らさないように転がしたり、(難しい気がする…)守っている選手の間を狙ってバウンドするように投球したり、(守備側の選手の手か足に当たってイレギュラーでゴールしたり…)、相手側の投げた選手に向かって投げたり、(守備態勢が整わないうちに…)など、観ていてすごく興味が沸くスポーツです。

選手の中でも、浅井三重子選手、そのキャラがとて好感が持てます。(楽しんでやってるなぁーって体からにじみでていたし…笑)

視覚障害の人のスポーツとして今回初めてしりましたけど、アイシェイド(目隠し)をつけさえすれば、関係なしに誰もが楽しんでできるスポーツですよね。

長野オリンピックで知ったカーリングみたく、もっともっと普及していけばいいのになぁーと感じました。

― ◇ ◇ ◇ ―

※(参照)「パラリンピックへの挑戦〜ゴールボール・浅井三重子選手〜」(『NHK 福祉ネットワーク「パラリンピックへの挑戦」』から)→
※(参照)日本ゴールボール協会(Japan GoalBall Association:JGBA)公式サイト→

※(参照)広州アジアパラリンピック競技大会→
※(参照)バンクーバー・パラリンピック→
※(参照)北京・パラリンピック→
※(参照)トリノ・パラリンピックへカウントダウン!→


   

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駒大苫小牧、初優勝!優勝旗、北の大地へ!

駒大苫小牧、初優勝

全国高等学校野球選手権大会の決勝が甲子園でありました―

駒大苫小牧(南北海道)vs済美(愛媛)が初優勝をかけて戦い、“駒苫”が13−10で勝って初優勝!深紅の大優勝旗が津軽海峡を越え、ついに北の大地に渡ります。

北海道勢といえば、これまで春センバツでの北海の準優勝が最高でしたが、“駒苫”は甲子園初勝利から一気に頂点に駆け上がったわけです。

私自身、北海道・東北・北陸勢の雪国勢を応援していたので、“駒苫”の勝ち上がりは嬉しかったし、ましてや僕の母は遠軽の生まれ、亡き祖母に至っては樺太生まれの稚内育ちなので、個人的な思い入れもあったりして…(^ー^)

これで残るは、白河関越え=東北地方と、愛発関越え=北陸地方が深紅の大優勝旗未踏の地となりましたね。ガンバレ!


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体操日本、28年ぶりの金!

アテネ五輪で28年ぶりの金メダルを獲得した体操日本男子チーム

アテネ五輪体操団体種目で日本男子が28年ぶりの金メダルを獲得しました。

28年…ちょうどモントリオール五輪の時ですね。

アテネ五輪の体操競技・鉄棒種目での日本男子チーム

モントリオール五輪といえば、日本男子の体操5連覇最後の年。(次に開催された世界選手権でソ連にV11を阻止されちゃいましたから…)

この大会では“白い妖精”ルーマニアのナディア・コマネチが活躍した大会でもありますが、この時の男子の体操も今年以上に劇的な優勝だったんですよね。

この当時は6人のメンバーが競技をして最低の得点をカットするという方式でしたが、メンバーの1人が体調を崩したため、残りの5人で競技しなければなりませんでした。

つまり、今回も3人の競技による配点方式でしたが、この時も5人が5人ともミスが許されない状況で、最終的にソ連の猛追をかわしての金メダルでした。

それ以外に他の競技も強かったなぁー。(昔は良かった!そんな栄光の時代を知ってる僕はホント幸せです。)

バレーボールなんて男子は前回(=ミュンヘン五輪)が金メダルで連覇をめざしていましたが、準決勝で同じく銀メダルだった東ドイツに雪辱され3位、逆に女子は“東洋の魔女”が東京五輪で金メダルと取って以降、メキシコ五輪ミュンヘン五輪とソ連に敗れて銀メダル止まりだったのを金メダルを奪取したんですよね。(そういった感動もあって、中学でバレーボール部に入部した奴ですが… 笑)

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