(書斎の窓)マツノ書店、今回の復刻は?―『復古記』

『復古記』『復古記』目録『復古記』内容見本

マツノ書店(山口県周南市)からカタログが届きました。今回の目玉は、『復古記』全15巻です。

日本史で「復古」という用語のキーワードとして有名なのは、幕末維新期の慶応3年(1867)12月9日に発せられた「王政復古の大号令」に他ならない。

『復古記』とは、慶応3年(1867)10月14日徳川慶喜大政奉還に始まり、明治元年(1868)10月28日、会津藩降伏の事後処理が完了し、使命を果たした東征大総督有栖川宮熾仁親王が、賜った錦旗と節刀を東京行在所の明治天皇に奉還し、任務を解かれるに至る幕末維新史の全容を詳述した歴史書です。

この『復古記』の価値は何と言っても、当事者たちの記録、つまり各藩の記録や日誌、個人の従軍日記や家記が新政府側・旧幕府側の双方共に収録されている第一次史料であることでしょう。

※発売は5月中旬だそうです。詳細は、マツノ書店まで。

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※(参照)マツノ書店、今回の復刻は?―『防長回天史』
※(参照)マツノ書店、今回の復刻は?―『秋山好古』『秋山真之』『山懸公のおもかげ』
※(参照)マツノ書店、今回の復刻は?―『大久保利通日記』&『西郷隆盛伝』
※(参照)マツノ書店、今回の復刻は?―『七年史』・『会津白虎隊十九志伝』


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posted by 御堂 at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史:書籍
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