♪インドの山奥で、修行をし〜て〜♪―レインボーマン


スカイパーフェクTVファミリー劇場で放送中の「レインボーマン」を懐かしく観てます。

この「レインボーマン」は私が小学校1年生だった昭和47年(1947)から1年間(全52話)に放送された作品で、原作は「月光仮面」で有名な川内康範氏です。

インドの山奥、ダイバ・ダッタのもとで修行をし、ヨガの秘術を極めた若者・ヤマトタケシが、日月火水木金土の7つに化身して、日本人抹殺をもくろむ秘密結社「死ね死ね団」と壮絶な戦いを繰り広げます。

化身(変身ではない!)する時の呪文「アノクタラサンミャクサンボダイ」も子供ながらに一生懸命憶えた記憶が懐かしいです。のちに仏教系の大学に就職した際に、式典の前に「般若心経」を読経するのですが、このフレーズが「阿耨多羅三藐三菩提(アノクタラサンミャクサンボダイ)」というのだと知った時にはカルチャーショックものでした(笑)

歴史的な小ネタですが、藤原五摂家のうち、近衛家の江戸時代初期の当主で“寛永の三筆”の1人で京都・五山の送り火の1つ、大文字の送り火の「大」の字体のモデルであったり、滋賀・近江八景の風景を大津・膳所城から眺めて詠った人物としても知られている近衛信尹(のぶただ)の号は「三藐(さんみゃく)院」というのですが、このフレーズから来ているんですよ!

さて、この「レインボーマン」ですが、ストーリーはもとより、一番印象に残っているとすれば、タイトルにも挙げた♪インドの山奥で、修行をし〜て〜♪というOPでしょうかね。色んな替え歌もあったような…(僕が知っているのは、♪インドの山奥でんでん虫かたつむり〜♪ってフレーズの奴ですが…皆さんの地域ではどのような替え歌でしたか?)

さらに、1クールまで(〜13話)までのEDだった「ヤマトタケシの歌」も印象深いですね。例えば、こんな感じ―

 どうせこの世に生まれたからにゃ
 お金も欲しいさ 名も欲しい
 自分の幸せ 守りたい
 ぼくだって人間だ ぼくだって若いんだ
 けれども その夢捨てさせる
 この世の悪が 捨てさせる

うぅーん、このヒーロは苦悩してる!って感じがありありですね。

2クール目以降(14話〜)の挿入歌「死ね死ね団の歌」はもっと強烈で「♪死ね 死ね 死ね死ね死ね死ね死んじまえ♪」で始まり、


「黄色いブタめ(←黄色い、東洋人っていうか日本人を指してるのがありありデス)をやっつけろ」とか「日本人は邪魔っけだ」「世界の地図から消しちまえ」「地球の外へ放り出せ」といったフレーズが飛び交います。(放送禁止っていうか、放送自粛されまくりな感じ!)

配役人も個性溢れる方々で固めていて、主役のレインボーマン=ヤマトタケシには水谷邦久さん(「江戸を斬る」での魚政のメンバーの一員だったり、「飛び出せ!青春」での県立東高のキャプテンでの印象も強いですが…)、「死ね死ね団」の首領・ミスターKには平田昭彦さん、レインボーマンと死闘を繰り返すメンバーのうち、エルパンダに大月ウルフさん(←「大鉄人17」のハスラー教授といい、色濃いキャラです 笑)、アマゾンの魔女イグアナに塩沢ときさん、ゴッドイグアナには曽我町子さん(←「5年3組魔法組」のベルばらとかも印象的ですが…)が見事に怪演されています。

タケシの妹・みゆき役だった石川えり子さんもこの当時の子役として顔はすごく覚えてます。

改めて知った事は、OPやEDを唄っていた安永憲自さんって方は声優の水島裕くんだったのですね。のちになって、「レインボーマン」のアニメ版が放送された時にヤマトタケシの声を演じられていたのもそういう理由だったのですね。

個人的には、ダッシュ1が興味あり!かな(笑)

月の化身で、ヨガの体術の極意を会得し、頭と同じ大きさの穴を、体の関節をはずして通り抜けたり、針を刺されても平気な肉体―ってのは子供心に微妙な印象深さがあったのを覚えています。



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posted by 御堂 at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・芸能
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