祗園祭どすえ!

ただいま7月!京都は祗園会(祭)の真っ最中です。

ぼちぼち山建て鉾建ても終わり、32基が勢揃いします。今日は宵々山ですね。

最近では、なんか知らんけど、宵々々山(14日)、宵々山(15日)、宵山(16日)と細かく分けて言うそうです。

昔の古文書や文献を紐解くと、全部一括して宵山といっていたようですが…何だか誰にでも分かるように噛み砕いて説明がなされているみたいで、僕としてはバカにされてるみたいで好きじゃありません。

さて、17日は山鉾巡行です。どの新聞も、どのニュースも“祗園祭のクライマックス”といっていますが、まだそれ以降、2週間も行事はあるんですよ。

17日は八坂(神社の)神さんが神輿に動座されて、洛中の町中にお出でになられます。(神幸祭)それで、宿泊所となる四条寺町の御旅所に1週間鎮座=お泊り、になられるんですよ。

その神輿が氏子さんたちの地域を巡るルートが山鉾巡行のルートなわけで、言ってみれば山や鉾は八坂の神さんが乗ってられる神輿の通り道を先頭に立って掃き浄める露払い的存在なんですよね。

17日から24日までの1週間、氏子地域の生活居住区に鎮座される八坂の神さんに普段は参れそうにない氏子の人たちはこぞって参拝します。僕も毎年、お札を頂いているので、期間中にお参りに行かなきゃ!

1週間滞在された御旅所から八坂神社にお還りになるのが24日です。(還幸祭

んで、この時にまた通り道を掃き浄める役割お務めるのが当日に催される花傘巡行です。

僕は数年前からこの花傘巡行を観て廻ってます。

昔の祗園会(祭)では、17日が先の祭り、24日が後の祭りと山鉾巡行が2度に分けて催されえいたのですが、私的な事情である、交通事情から17日の1日1度きりに変わりました。

そこで、後の祭りの風俗伝承も兼ねて、花傘巡行が始まったといいます。そしてこの花傘巡行はどちらかと言えば祗園町=鴨川以東、八坂神社石段下近隣の氏子さんたちの祭事でもあるんです。

それ故に、17日の山鉾巡行=先の祭りは“山鉾町の祗園祭”、24日の花笠巡行=後の祭りは“祗園町の祗園祭”と呼んでいるんですよ。

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