第5回ブラインドサッカー世界選手権


視覚障害者の第5回ブラインドサッカー世界選手権(IBSA Blind Futsal World Championships)がイングランド・ヘレフォードで8月14日〜22日にかけて催されました。

ブラインドサッカーはアイマスクをつけた選手5人が、コーチら2人の指示やボールの中に入った鈴の音を頼りにプレーをする競技です。

歴代優勝国
第1回 平成10年(1998)…ブラジル
第2回 平成12年(2000)…ブラジル
第3回 平成14年(2002)…アルゼンチン
第4回 平成18年(2006)…アルゼンチン

出場国は、
  • 〔開催国〕イングランド(ENG)

  • 〔アジア枠〕韓国(KOR)、中国(CHN)、日本(JPN)

  • 〔ヨーロッパ枠〕ギリシャ(GRE)、スペイン(ESP)、フランス(FRA)

  • 〔南米枠〕アルゼンチン(ARG)、ブラジル(BRA)、コロンビア(COL)
の10か国で、優勝国には平成24年(2012)のロンドン・パラリンピックへの出場権が与えられます。

日本代表選手には、
  • 安部尚哉選手(FC.Avanzare所属)

  • 落合啓士選手(F.C.Avanzare所属)

  • 加藤健人選手(T.wings所属)

  • 黒田智成選手(たまハッサーズ所属)

  • 佐々木康裕選手(ウォーリアーズ所属)

  • 佐藤大輔選手(たまハッサーズ所属)

  • 田中章仁選手(たまハッサーズ所属)

  • 寺西一選手(T.Wings所属)

  • 三原健朗選手(ラッキーストライカーズ福岡所属)

  • 山口修一選手(大阪ダイバンズ所属)
の10人が選ばれています。

◇予選リーグ組み合わせ
予選はA、Bの2組に分かれ、総当たりラウンドロビンを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出。各グループの同率順位同士による順位決定戦が行われて順位が確定する。

【Aリーグ】日本(JPN)/コロンビア(COL)/イングランド(ENG)/スペイン(ESP)/韓国(KOR)
【Bリーグ】アルゼンチン(ARG)/フランス(FRA)/ブラジル(BRA)/中国(CHN)/ギリシャ(GRE)

予選 グループA
○ESP(1-0)  0−0   ENG●(0-1)
1−0

△COL(0-0-1)  0−0   JPN△(0-0-1)
0−0

予選 グループB
○FRA(1-0)  0−0   ARG●(0-1)
1−0

○BRA(1-0)  1−0   CHN●(0-1)
1−0

予選 グループA
○ESP(2-0)  2−0   COL●(0-1-1)
0−0

予選 グループB
○BRA(2-0)  1−0   FRA●(1-1)
0−0

予選 グループB
○ARG(1-1)  1−0   GRE●(0-1)
2−0

予選 グループA
○ENG(1-1)  0−0   KOR●(0-1)
2−1

予選 グループB
○FRA(2-1)  0−0   GRE●(0-2)
2−0

予選 グループA
○ESP(3-0)  0−0   KOR●(0-2)
1−0

予選 グループB
○CHN(1-1)  1−0   ARG●(1-2)
0−0

予選 グループA
○ENG(2-1)  1−0   JPN●(0-1-1)
1−0

予選 グループB
△FRA(2-1-1)  1−1   CHN△(1-1-1)
0−0

予選 グループA
○ESP(4-0)  0−0   JPN●(0-2-1)
2−0

予選 グループA
○COL(1-1-1)  2−1   KOR●(0-3)
1−0

予選 グループB
○BRA(3-0)  0−0   GRE●(0-3)
3−0

予選 グループA
△JPN(0-2-2)  0−0   KOR△(0-3-1)
0−0

予選 グループB
○CHN(2-1-1)  1−1   GRE●(0-4)
3−0

予選 グループB
△ARG(1-2-1)  0−0   BRA△(3-0-1)
0−0

予選 グループA
○ENG(3-1)  1−0   COL●(1-2-1)
0−0





以上の結果、
グループA
  1. スペイン   4勝0敗   勝ち点12 得点6 失点 0 得失点差  6

  2. イングランド 3勝1敗   勝ち点 9 得点5 失点 2 得失点差  3

  3. コロンビア  1勝2敗1分 勝ち点 3 得点3 失点 4 得失点差 −1

  4. 日本     0勝2敗2分 勝ち点 2 得点0 失点 4 得失点差 −4

  5. 韓国     0勝3敗1分 勝ち点 1 得点2 失点 6 得失点差 −4
グループB
  1. ブラジル   3勝0敗1分 勝ち点10 得点6 失点 0 得失点差  6

  2. 中国     2勝1敗1分 勝ち点 7 得点6 失点 4 得失点差  2

  3. フランス   2勝1敗1分 勝ち点 7 得点4 失点 2 得失点差  2

  4. アルゼンチン 1勝2敗1分 勝ち点 4 得点3 失点 2 得失点差  1

  5. ギリシャ   0勝4敗   勝ち点 4 得点1 失点12 得失点差−11
という予選グループでの成績が確定した。

決勝トーナメントはノックアウト方式で行われ、

◇9位決定戦
○GRE(A-5)  0−0   KOR●(B-5)
1−0

◇準決勝1(SF-1)
○ESP(A-1)  0−0   CHN●(B-2)
1−0

◇準決勝2(SF-2)
○BRA(B-1)  3−1   ENG●(A-2)
2−0

◇7位決定戦
○ARG(B-4)  0−0   JPN●(A-4)
1−0

◇5位決定戦
○FRA(B-3)   0−0   
0−0 COL●(A-3)
2−1

◇3位決定戦
○CHN(SF-1L)  1−0   ENG●(SF-2L)
0−0

◇優勝決定戦
○BRA(SF-2W)  1−0   ESP●(SF-1W)
1−0


この結果、最終順位は、

  1. ブラジル

  2. スペイン

  3. 中国

  4. イングランド

  5. フランス

  6. コロンビア

  7. アルゼンチン

  8. 日本

  9. ギリシャ

  10. 韓国
という順位が確定しました。日程終了後の閉会式において「Fair Play Winners – Japan」という事で、日本代表チームにフェアプレー賞が授与され、三原健朗主将が授与しました。この賞は、審判団の採点によるもので、試合ごとに審判が100点満点で各チームのフェアプレイ度を採点。その平均得点が一番高かったが何と日本だったそうです。

― ◇ ◇ ◇ ―

日本代表の皆さん、お疲れ様でした。今回皆さんが体感した“世界との差”を新たな目標に捉えて、次なるステップに励んで下さい!

― ◇ ◇ ◇ ―

※(参考)SOCIO―ブラインドサッカー公式ファンサイト―→
※(参考)JBFA 日本視覚障害者サッカー協会のサイト→

― ◇ ◇ ◇ ―

※(関連)「もう1つのサッカーW杯―ブラインドサッカー」→


 


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posted by 御堂 at 13:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
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