平成21年(2011)のNHK大河は「江〜姫たちの戦国〜」だそうで!


再来年の平成23年(2011)のNHK大河ドラマ、実に記念すべき第50作目となる作品にごう〜姫たちの戦国〜」が決定しました。

主人公のごうとは織田信長の妹で浅井長政の正室・小谷の方(お市)の三女で、のちに徳川幕府第2代将軍となる徳川秀忠の正室となり、豊臣秀頼の正室となった千姫や第3代将軍となった家光後水尾天皇中宮となった和子(東福門院)の生母にあたります。

脚本は「篤姫」(平成20年=2008)を手掛けた田渕久美子さんによるオリジナルだそうですよ。

― ◇ ◇ ◇ ―

NHKさんは何匹、どじょうを拾うつもりなのでしょう?―まぁ、田渕久美子さんって事なので「篤姫」路線なのはまる分かりですなんがね。

また戦国、また織田・豊臣・徳川、またも女性目線がターゲット

最近、韓流の時代劇モノを観てるせいか、もっと広い視野(時代や人物)を考え付かないのかな?

かと言って、ドラマに便乗しての書籍の出版刊行、新史料等の発見・発表に期待度は大きいです!(笑)

― ◇ ◇ ◇ ―

個人的な期待としては、ごうと2番目の夫・豊臣秀勝(小吉)との間に生まれた娘・豊臣完子さだこの存在をどう描いてくれるかな?ってトコです。

この完子さだこ淀殿の猶子として養育(『慶長日件録』)され、後に五摂家九条忠栄(後の幸家)の正室となります。

豊臣秀頼の娘である天秀尼が正保2年(1645)に入寂し、嫡流は断絶。更に、この完子さだこが万治元年(1658)に薨去した事で傍流も途絶える事になります。

昔、この完子さだこをメインに扱った修士論文を見つけた事があったのですが、記録するのを忘れちゃって…(笑)

そうそう、余談ですが、三姉妹の長女である茶々はどういう役名で配役されるのでしょうね。発表のニュースなどを見てたら、「淀君」って差別用語で呼称されているようで、そのままだと「淀君」って事になるのですかね?

いい加減、「淀殿」、あるいは正式名称の「大坂殿」「二の丸殿」って感じに歴史考証して欲しいな!


posted by 御堂 at 01:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史:ドラマ
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