CSのフジテレビNEXTで「春高バレー40周年記念SP!決勝プレイバック!」という企画が放送中なのですが、今月は一番“春高バレー”(全国高校バレーボール選抜優勝大会)にハマっていた時期の決勝戦のシーンなので期待でワクワクしています。
その中でも、成安女子高(現在は京都産業大学附属高)といえば、僕が同世代時期の頃は京都を代表するバレーボールチームでした。
その成安女高バレーボール部が一番盛り上がった時期が、昭和54年(1979)〜翌55年(1980)の“春高バレー”2年連続決勝進出だと思います。
先ず昭和54年(1979)の第10回大会では、香川高校(山口県、現在は宇部フロンティア大学附属香川高校)と対戦し、
15−9
香川高−3 15−7 0−成安女高
15−9
(香川)攻 ブ サ 失
三輪 4 0 1 0
土谷 3 1 3 1
岡崎 2 1 1 1
中原 7 1 1 2
斉藤 0 1 0 0
中田 0 2 0 1
安田 0 0 0 0
大森 0 0 0 0
――――――――――
計 16 6 6 5
(成安)攻 ブ サ 失
佐野 2 0 1 4
池田 0 0 0 1
川崎 2 2 2 4
川口 2 2 3 3
西山 0 0 1 2
宮本 0 1 0 2
畑 1 1 0 1
木曽 0 0 0 0
高田 0 0 0 0
――――――――――
計 7 6 7 17
と敗退してしまいます。お互いにコンビ・バレーのチーム・カラーだったのですが、成安女高にとっては、ミスの多さが優勝に手が届かなかった要因でしたね。
翌年の昭和55年(1980)の第11回大会では、前年度の準優勝メンバーから、センターの西山、ツーセッターの川崎、宮本が残り、レギュラー全員が170cmという大型チームという特徴でした。
準決勝では前年度優勝校の香川高(前年度優勝推薦・山口県)を接戦の末下して雪辱し、決勝戦に進出し、
15−13
成安女高−3 15− 5 1−宇都宮女商(栃木)
10−15
15− 9
(成安)攻 ブ サ 失
石川 0 1 1 2
西山 2 1 3 0
宮本 3 0 1 0
川北 3 5 0 4
渕上 5 1 2 6
川崎 10 0 1 1
高田 0 0 1 0
桧野 0 0 0 0
――――――――――
計 23 8 9 13
(宇女)攻 ブ サ 失
沼尾 1 1 1 3
生井 1 1 1 2
田部井 5 0 2 2
影山 5 4 0 2
鈴木 5 1 1 3
高橋 0 0 0 3
清宮 0 0 0 0
――――――――――
計 17 7 5 15
宇都宮女子商(栃木)を破って、見事に3度目の決勝戦進出で初優勝を成し遂げました。同校校長でもあった南元昭治監督が胴上げされ、1年遅れの学校創立60周年を記念する優勝が叶えられた訳です。
またこの年、成安女子高は全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー:3月開催)、全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ:8月開催)、国民体育大会(国体:10月開催)の全てに優勝し、“高校三冠”を果たします。
この“高校三冠”に関してはちょっとした異変が?
春高バレーが平成23年(2011)から1月開催になる?との情報を耳にしました。
何でも、日本バレーボール協会が毎年3月に開催している春高バレーについて平成23年(2011)の第42回大会から1月開催に変更する動きがあるとの事。
3月開催だと、春高バレーは1年生と2年生のみの出場資格にすぎなかったのが、1月開催だと3年生の出場が可能になる―というのが目的のようですね。
バレーボール界の活性化を狙った感じの目論見でしょうが、今度は違った問題が生じそう…
その昔、12月後半から1月前半にかけて開催される高校ラクビーで進学校が勝ち進んだのですが、その学校の主将の生徒が、決勝戦当日がちょうど大学の推薦入試の日にちに当たり、特別に変更してもらった―というニュースを思い出しました。
大学事務(入試担当)経験者の立場で言わせてもらえば、こんなケースは本当に稀なケース。
主将をやっていた生徒にとって、そこが本命だったら、どうだったのでしょうか?
僕はスポーツは体育授業の評価の延長としか考えていないので、あまり好感は持てませんね!






